『ホース・ソルジャー』予告解禁、“実話”である軍事最高機密を映画化した意義とは?

『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが主演を務める新作が『ホース・ソルジャー』の邦題で5月4日(金・祝)に全国公開される。この度、本作の本予告映像が解禁となった。

ホース・ソルジャー
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全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、最高機密として封印されてきた【9.11直後の最初の戦い】の全貌を映画化した本作。9.11直後の最初の反撃であり、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願した12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿を描く衝撃の実話。

ホース・ソルジャー

予告では、最新鋭の兵器を駆使するタリバン相手に、前世紀の遺物のはずの“騎馬隊”で反撃するネルソン大尉(クリス・へムズワーズ)をはじめとする12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿が収められている。テロに散った何の罪もない人たちとその遺族、そして愛する人たちの未来のために、壮絶な戦いに挑む彼らの鬼気迫る表情、そして壮絶なミッションの末、待ち受ける彼らの結末が気になる内容となっている。

ホース・ソルジャー

この驚くべき実話は、作家ダグ・スタントンが2009年に出版した「ホース・ソルジャー」によって初めて世に知られた。出版前に読んで既に映画化を決めていたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは「陸軍特殊部隊の任務は機密で、貴重な映画になると思った。この『12人の勇者』が危険も苦労も厭わずに自らの任務を全うしたことを、決して忘れてはならない」と語る。

ホース・ソルジャー

フルシー監督も「この12人の勇敢なアメリカ人兵士の物語が、観客一人一人の心に何かを訴えることを願っている。兵士たちは地球の裏側に飛び、全く違う文化的背景を持つ人々と力を合わせ、得体の知れない敵と戦った。何が起こるか全く予測もつかない中、国を守るために彼らは家族を残し、自ら進んで戦地へ赴いた。彼らこそ真のヒーローであり、彼らの物語こそ語られるべきなのだ」と作品の意義について熱く語るなど制作スタッフ達からも“熱”を感じる作品となっている。

映画『ホース・ソルジャー』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

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