エマ・ストーン主演『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』監督が5月末に来日決定

ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが主演を務める新作が『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』の邦題で7月6日(金)に公開される。この度、本作の監督を務めたジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリスの来日が5月末に決定した。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

女子現テニス世界チャンピオン29歳ビリー・ジーンVS男子元世界チャンピオン55歳ボビー・リッグスの実話を描く本作。女子の優勝賞金が男子の1/8だった時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会”を立ち上げる。“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたボビーは、ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告され、この試合に人生の一発逆転もかけていた。全世界が見守る中、“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い”が幕を開ける。

エマ・ストーン、スティーブ・カレルが共演し、監督を『リトル・ミス・サンシャインのジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスが務める。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ
(左から)ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス

ヴァレリー・ファリス監督 コメント


バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は歴史に残るスポーツのイベントがテーマでありながら一人の女性の内面が、人目にさらされながら変化してゆく様子も描きだします。彼女が私生活の問題と政治の問題に対し同時に戦う姿に興味をひかれました。

ジョナサン・デイトン監督 コメント


今までの仕事で一番難しい作品だった。スポーツ、恋愛、社会、政治の要素が同時に入っている。このバトルから44年後の現在でも同じ問題が議論されている。このお祭り騒ぎのようなイベントが重要な社会問題を考える契機となったことに驚かされた。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は7月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開

(C)2018 Twentieth Century Fox

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