大ヒット公開中の映画『娼年』より、松坂桃李トークイベント付き女性限定上映の開催が決定した。
上映館数73館で初週の公開を迎えた本作。メイン館のTOHOシネマズ新宿をはじめTOHOシネマズ日比谷など、多くの上映館で満員続出の順調な興行となった。「何より女性の方にこそ観ていただきたい作品です」と松坂桃李らキャストが呼びかけていたが、劇場には女性客がつめかけ、男女比は2:8。R18+作品だが、学生から社会人、年配層まで、女性を中心に幅広い層への広がりが見られた。
SNSでは「爽快感がすごい」「感動して笑って泣いた」「いろいろと語りたい」「見終わったらなぜか気持ちが軽くなっていました」「松坂桃李の演技力がすごくて圧倒される」「リョウを演じられるのは松坂桃李だけ」「娼年ワールドの虜に」「笑いたいところたくさんあったから声だして笑いたい」「満員の映画館で観るのは不思議な体験というかもはや事件」と絶賛のコメントが続々。
大ヒットを受け、TOHOシネマズ日比谷では松坂桃李トークイベント付き女性限定上映が決定。公開初日に「舞台から始まり、今日まで長い月日この作品に携わってきた感覚です。それがようやく皆さんのもとに届けられます。嬉しいやら、寂しいやら。」とツイートしていた松坂が、そんな約2年にわたる『娼年』への想いを存分に語る。
『娼年』大ヒット記念 松坂桃李舞台挨拶つき女性限定上映
(実施詳細は公式HP:http://shonen-movie.com/ にてご案内予定)
日時:4月15日(日)14:20の回上映後
場所:TOHOシネマズ日比谷
発売:4月11日(水)~4月13日(金)チケットぴあにて発売
原作は、性の極限を描いたセンセーショナルな内容を描き、2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。恋愛や女性に「興味がない」主人公・森中領が、ある女性から“情熱の試験”として、秘密の会員制ボーイズクラブで“娼夫”として仕事をしていくところから物語が展開される。
伝説となった舞台から引き続き、主人公の森中領を松坂桃李が続投。共演に真飛聖、冨⼿⿇妙、⻄岡徳⾺、江波杏⼦、⼩柳友、猪塚健太、桜井ユキ、⾺渕英⾥何、荻野友⾥、佐々⽊⼼⾳、⼤⾕⿇⾐、階⼾瑠李らが名を連ねる。舞台版の演出を手がけた三浦大輔が監督を務める。
映画『娼年』は大ヒット公開中
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会