10月12日(金)に公開される“ヘタレ男子マンガの先駆け”『覚悟はいいかそこの女子。』が、映画の公開に先駆けて連続ドラマ化。MBS/TBSドラマイズム枠にて6月24日(日)より放送を開始することが決定した。
原作は、集英社発行の少女漫画雑誌「マーガレット」で、2014年から掲載された椎葉ナナによる同名漫画。ドラマでは、映画の“エピソード・ゼロ”ともいえるストーリーを描いており、原作にも書かれていないスペシャル版だ。全5話の各話ごとにゲストが登場し、主人公をはじめとするヘタレ男子達が、学園中で巻き起こる様々な恋に巻き込まれていく。
新たに、主演・中川大志の親友役として、健太郎、甲斐翔真、若林時英の出演が明らかに。中川演じる斗和の同級生で幼馴染・新見律役に健太郎、澤田惟智也役に甲斐翔真、久瀬龍生役に若林時英が扮する。
健太郎 コメント
僕が演じた律は、4人の中で一番物事を客観視できていて、タブレットを取り出してデータを調べたり、自分の意見をしっかりと言えるキャラクターです。でも、高校生男子のおバカな部分も持っているので、その混在を演じるのはとても楽しかったです。「仲の良い4人組の空気を大事にしよう」と監督とも相談したのですが、実際に皆とても仲が良く、常に笑っている楽しい現場でした。それがお芝居にも反映できたのが良かったです。ドラマを観てから映画を観ると更に楽しめると思うので、ぜひ両方ご覧ください!
甲斐翔真 コメント
澤田惟智也は、愛すべきバカだと思います(笑)。空気が読めなくて、お調子者で、モテない。そんなところも皆に突っ込まれるような“いいキャラクター”だと思っています。斗和の取り巻きから自分の彼女候補を探すような男ですが、たまに頭を使って活躍する、憎めないお調子者です。演じる上では、かっこ良くなく、モテない設定を大事にしながら、様々なチャレンジをしていきました。この作品は「恋愛の青春」と「友情の青春」の2つの青春がしっかり描かれているので、両方に注目して頂ければと思います!
若林時英 コメント
久瀬龍生は4人の中で4番目のイケメンです(笑)龍生は原作には登場しないキャラクターなので、元々ある原作にある空気感を壊さずに存在できるよう演じてみました。監督からも言われましたが、他3人が180センチ越えのイケメンの中、なぜ龍生がいるかというと、どこか抜けているところがあって、他のメンバーが愛したくなる役柄だからだと思います。この作品はご覧になった方に、「バカからあふれ出す元気」みたいなものが伝わればいいなと思っております。
映画『覚悟はいいかそこの女子。』は10月12日(金)より全国公開/ドラマ版はMBS/TBSドラマイズム枠にて6月24日(日)より放送
©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会 ©2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会