7月13日(金)公開のシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の特別映像が解禁となった。
世界中を興奮と感動の渦に包みこんだ『ジュラシック・パーク』の懐かしい映像とともに、スティーヴン・スピルバーグが「25年前に撮ったシリーズ第1作は、単なる恐竜映画じゃなかった。空想科学が“科学”になる瞬間に正面から取り組んだ作品だった」と振り返ることから始まる本映像。続いて、コリン・トレボロウが「前作は我々が大好きな恐竜映画だ。だが、本作は我々の知識を未来へ推し進める作品だ」と語るなど、本映像では、最新作で新たに描かれる物語の一部分が明らかに。
火山の大噴火が迫り、絶滅寸前の恐竜たちを守るためイスラ・ヌブラル島へと向かうことになった主人公のオーウェンとクレアたち。クレアを演じたブライスが「映画の前半はシリーズの王道だけど、後半はより危険な世界に足を踏み入れる」と語るように、恐竜から人間たちが逃げ惑っていたこれまでのシリーズから一転、人間たちの選択によって、恐竜たちの運命が決められる展開へと向かう本作。劇中のオーウェンたちはこれまでのシリーズの中で初めて、人間のためではなく恐竜のための選択を迫られる事になる。
さらに映像では、新たに創られた究極のハイブリット恐竜“インドラプトル”の姿がお目見え。また、オーウェンの相棒である“ブルー”が彼のピンチに駆けつける様子も垣間見られ、前作から紡がれてきたオーウェンとブルーによる種族を超えた新たなパートナーシップ、J・A・バヨナが「ブルーが物語の核だ」と語る、ストーリー展開にも期待が高まる。
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国公開
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