第1位は『焼肉ドラゴン』!来週公開映画 新作期待度ランキングTOP5(6月第4週)

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2018年6月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『焼肉ドラゴン』259 Like!

焼肉ドラゴン
Ⓒ 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

万国博覧会が催された1970(昭和45)年の高度経済成長に浮かれる時代の片隅で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順とその娘たち静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らしの家族と、そのお店で賑わう常連客たちと家族の固い絆が描かれている。

ささいなことで泣いたり、笑ったり、そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せていく姿が描かれ大きな感動を生む人間賛歌の物語。

第2位:『猫は抱くもの』193 Like!

猫は抱くもの
©2018 『猫は抱くもの』製作委員会

推理小説「猫弁」シリーズで知られる大山淳子の同名小説(キノブックス刊)を原作とする本作は、思いどおりの生き方ができず、いつしか心に孤独を抱えてしまった30代女性と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫との関係を描いた物語。監督を『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『グーグーだって猫である』などで知られる犬童一心が務める。

本作の見どころは、主人公と猫の「内面」と「現実」が入り混じる演出。映画好きやクリエイターの感性を刺激する、斬新な演出が随所に散りばめられている。主人公の「内面」や「猫の視点」を観客に楽しんでもらうために、リアルな景色での撮影に加え、舞台装置を活用した「CGの対局」とも言える演出やアニメーションなども登場する。

第3位:『わたしに××しなさい!』122Like!

わたしに××しなさい!
(C)遠山えま/講談社 (C)2018「わたしに××しなさい!」製作委員会

少女コミック誌「なかよし」にて熱狂的な人気を博した遠山えま原作「わたしに××しなさい!」。とある秘密を握られたことで、ヒロイン・雪菜の恋のミッションを受け続けることになった学園一のモテ男・時雨の奔走を描く。

雪菜(玉城ティナ)の幼馴染で時雨(小関裕太)をライバル視する晶役に佐藤寛太(劇団EXILE)、時雨の幼馴染で一途に時雨を想い続けるマミ役に山田杏奈、雪菜の恋愛小説のライバルで時雨の腹違いの兄弟の氷雨役に金子大地が扮する。

第4位:『女と男の観覧車』61 Like!

女と男の観覧車
© 2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

本作は、遊園地のシンボル的存在の観覧車“ワンダーホイール”を背景に、安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れる元女優の姿を描くラブストーリー。主人公ジニーをケイト・ウィンスレットが演じるほか、ジャスティン・ティンバーレイク、ジュノー・テンプルらが共演する。

第5位:『告白小説、その結末』58 Like!

告白小説、その結末
©2017 WY Productions, RP Productions, Mars Films, France 2 Cinéma, Monolith Films. All Rights Reserved.

フランスで最も権威ある文学賞の1つであるルノドー賞を受賞した作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説「デルフィーヌの友情」を、『戦場のピアニスト』などで知られるロマン・ポランスキー監督が映画化した本作。オリヴィエ・アサイヤスと共同で脚本を手がけ、主演にエマニュエル・セニエとエヴァ・グリーンを迎える。

【映画ランド 新作期待度ランキング
来週公開映画(2018年6月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like! とし、Like! 数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2018年6月第4週公開の作品を対象とし、6月11日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で