福士蒼汰『旅猫リポート』、第22回ファンタジア国際映画祭にてワールドプレミア上映が決定

福士蒼汰が主演を務める映画『旅猫リポート』が10月26日(金)に公開される。この度、カナダのモントリオールで行われる第22回ファンタジア国際映画祭「Séquences Award部門」に出品することが決定した。

旅猫リポート

シリーズ累計40万部突破の有川浩原作の同名ベストセラー小説を映画化した本作。物語は、心優しい青年・悟(サトル)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫・ナナと一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を巡る旅に出るところから始まる。主人公・悟を福士蒼汰が、愛猫・ナナの声を高畑充希が担当。監督を『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などで知られる三木康一郎が務める。

選考理由は「本作では青年と猫の“真の友情と忠節”を描いた美しい感動作であり、ペットを飼っている人だけでなく多くの人の心に響く作品である。映画の途中から涙を抑えることができなかった」。原作も世界16か国で翻訳・発売されており、イギリス最大書店チェーン・Waterstonesの「The Best Fiction of 2017」に選ばれるなど国内外を問わず、多くの人に感銘を与えています。その原作の実写映画化ということで、期待値は非常に高く、カナダでの世界初上映に多くの関心が寄せられている。

福士は、本作の上映に関して「名誉ある映画祭に『旅猫リポート』が出品される事を大変光栄に思います。この作品は誰でも感じたことのある、“想う気持ち”が丁寧に描かれていて、完成した作品を見た時は、自らの出演作であるにも関わらず、涙が止まりませんでした。猫ちゃんとの奇跡の瞬間を紡いだ今作を世界中の方々に見ていただきたいです」とコメントを寄せている。

福士蒼汰 コメント


名誉ある映画祭に『旅猫リポート』が出品される事を大変光栄に思います。この作品は誰でも感じたことのある、“想う気持ち”が丁寧に描かれていて、完成した作品を見た時は、自らの出演作であるにも関わらず、涙が止まりませんでした。猫ちゃんとの奇跡の瞬間を紡いだ今作を世界中の方々に見ていただきたいです。

映画『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国公開

©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社

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