8月7日(金)より全国公開される、人気シリーズ第4作目となるクリス・プラット主演のアクション・アドベンチャー『ジュラシック・ワールド』から、キャスト・監督のインタビューに『ジュラシック・パーク』(1993)の映像も交えた特別動画が解禁された。
前作『ジュラシック・パークIII』(2001)から14年ぶりのシリーズ最新作で、シリーズ第1作『ジュラシック・パーク』と第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』でメガホンをとった巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める『ジュラシック・ワールド』では、映画史を塗り替えた『ジュラシック・パーク』の迫力を超える壮大なスケールで新たなテーマパークが描かれる。
キャストには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・ロード役で一躍トップスターとなったクリス・プラット、『ヴィレッジ』『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードらが名を連ね、長編処女作『彼女はパートタイムトラベラー』がサンダンス映画祭などで高く評価された新進気鋭コリン・トレボロウが監督に抜擢されている。
このたび公開された特別映像では、『ジュラシック・パーク』の代表的な音楽と、創設者ジョン・ハモンド役を演じたリチャード・アッテンボローの「ようこそ、『ジュラシック・パーク』へ」という案内からはじまり、本作のスタッフ・キャストが、『ジュラシック・パーク』の映像とともに当時の感動と興奮、その衝撃の大きさを語ったものとなっている。
1990年当時の最新技術を結集しスクリーンに初めて恐竜を蘇らせることに成功した第1作について、クリス・プラットは「『ジュラシック・パーク』をはじめて観たとき、その場で立ち上がった。映画の歴史が変わる瞬間をみた」と振り返っており、撮影現場ではリラックスしながらも、歴史的名作の新作で主演を務める喜びを童心に帰って大きく表現している様子が伺える。
また、スティーヴン・スピルバーグが「『ジュラシック・パーク』で叶わなかった夢が実現した」と話す通り、22年前には開園に至らなかった恐竜のテーマパークのオープンが遂に実現される。「他のどの映画にも実現できなかった独創性を持っている」「この映画にはたくさんの驚きがある」とスピルバーグが語るほか、本作のスタッフ・キャストもその出来に興奮が隠しきれない様子で、期待が高まる映像となっている。
『ジュラシック・ワールド』は、遺伝子操作により作られた凶暴な新種の恐竜インドミナス・レックスが暴走し、2万人の来園者がいる恐竜のテーマパーク内に解き放たれことで、人々がパニックに陥る様が描かれる。
『ジュラシック・ワールド』は、8月7日(金)より全国公開。
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