大泉洋『そらのレストラン』ビジュアル解禁、新たにマキタスポーツ、石崎ひゅーいらの出演発表

2018年7月20日

『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋主演の新作『そらのレストラン』が2019年初春に公開される。この度、新キャストが発表され、ティザービジュアルが解禁となった。

北海道映画シリーズ第3弾のテーマは“チーズ”と“仲間”。シリーズすべてに出演する大泉洋が今回も主演を務め、牧場を営みながらもチーズ作りに奮闘する主人公・設楽亘理を演じる。その妻・こと絵役に本上まなみ、亘理の仲間のひとりで牧羊を営む若者・神戸役に岡田将生がキャスティングされた。監督には、「神様のカルテ」シリーズや「トワイライトささらさや」などで知られる深川栄洋が務める。

公開されたティザービジュアルは、物語の舞台となる“海が見える牧場”で撮影された集合写真。大泉洋をはじめとした個性豊かな出演者たちが、どこまでも広がる大空の青と大地の緑に負けない笑顔を見せており、本作で描かれる温かさが感じ取れるビジュアルとなっている。

そして新たに発表されたキャストには、大泉演じる亘理と共に一日限りのレストラン開店に向け奔走する大豆農家・石村に、映画やドラマへの出演が相次ぐマキタスポーツ。亘理と同級生のトマト農家・富永に、『追憶』『火花』、大河ドラマ「西郷どん」でも独自の存在観を放つ高橋努。また、亘理、石村、富永の仲間でUFO好きの漁師の野添を、ミュージシャンでありながら俳優としても活躍中の石崎ひゅーいが演じる。

さらに、カリスマシェフ・朝田をドラマ「おっさんずラブ」など話題作への出演で注目を浴びる眞島秀和、亘理にチーズ作りを教えるチーズ職人・大谷を自身も北海道出身の小日向文世、その妻にNHK連続テレビ小説「半分、青い」にも出演中の風吹ジュンが決定。北海道を舞台に、家族、仲間をテーマにした本作にて、温かい絆を届けていく。

映画『そらのレストラン』は2019年初春に全国公開