映画『検察側の罪人』完成披露試写会が6日、都内・東京国際フォーラムにて行われ、上映後に木村拓哉、二宮和也らが再びファン4,000人の前に登場するサプライズがあった。
サプライズな演出に、ファン4,000人がスタンディングオベーションで大歓声。ステージ中央から「この場にいる全員に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました!こういう作品です。きっと一度では消化しきれないと思います。僕ももう一度観たいと思います。ぜひ、劇場でお会いしましょう!」と木村。二宮も「観ていただいたものが全てでございます!」と歓声に応え、ファンを沸かせていた。
法で裁けない罪人は、罰を免れ赦されるのか。雫井脩介が2013年に発表した同名小説を原作とする本作は、都内で発生した強盗殺人の被疑者「過去の未解決殺人の重要参考人」の捜査方針を巡って、2人の検事の対立を描くサスペンス・エンタテイメント。
エリート検事・最上役に木村拓哉、若き検事・沖野役に二宮和也が扮するほか、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂役の吉高由里子をはじめ、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、山﨑努、音尾琢真、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜らが共演する。監督を『日本のいちばん長い日』『駆込み女と駆出し男』『関ヶ原』などで知られる原田眞人が務める。
映画『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国東宝系にて公開
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