「仮面ライダージオウ」制作発表会見で発表された、レギュラーキャストの奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐ら4名を紹介する。
奥野壮(常盤ソウゴ/仮面ライダージオウ)
2017年11月に行われた「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、応募総数 17,293名の中からフォトジェニック賞・明色美顔ボーイ賞をW受賞した略歴を持つ“美形イケメン”。2000年8月21日生まれで現在17歳。クラシックバレエ歴11年の特技を持つ。
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」では途中まで1位と惜しくもグランプリを逃した奥野。これまで「仮面ライダーゴースト」西銘駿、「仮面ライダーエグゼイド」飯島寛騎、「仮面ライダービルド」犬飼貴丈と、ジュノン出身俳優が3年連続でシリーズ主演に抜擢されており、奥野で4年連続となった。
押田岳(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)
2016年度「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者。1997年4月9日生まれの21歳。TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」第7話、映画『一礼して、キス』『ルームロンダリング』などに出演した経験を持つ。
今作で演じるのは、50年後の未来からやってきた戦士。2068年にレジスタンスとして魔王と戦っていたが、苦戦を強いられ、魔王が覚醒する前に倒すためソウゴの前にやってくる。
大幡しえり(ツクヨミ)
1998年11月5日生まれの19歳。女優/モデルとして活躍し、映画『ひるなかの流星』亀吉奈々役をはじめ、ドラマ・映画『覚悟はいいかそこの女子。』レギュラー出演、吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』などに出演する。
今作では、「50年後に魔王として世界に君臨する」とソウゴの前に現れるツクヨミを演じる。ソウゴが魔王の力を手に入れないよう働きかけ、彼の強い正義感と想像を超えた力を認め、ソウゴの多々顔をサポートしていく役どころだ。
渡邊圭祐(ウォズ)
1993年11月21日生まれの24歳。50年後の未来からやってきた謎の予言者・ウォズを演じる。常に本を手にしており、突然ソウゴの前に現れ、未来を予見するような言葉をつぶやくと姿を消す。ソウゴのジオウとしての戦いをサポートするようだが、果たして目的は?
「仮面ライダー」新シリーズ、平成仮面ライダー20作品記念作となる新番組「仮面ライダージオウ」。モチーフは「時計」で、時空を旅して戦う「タイムトラベルライダー」だ。マスクの額の部分には小さくカタカナで「カメン」とあり、そして目は「ライダー」という文字で構成。顔に「カメンライダー」と書かれた独特のデザインになっている。
仮面ライダージオウは変身ベルト <ジクウドライバー>に、変身アイテム<ライドウォッチ>を装填することで変身。さらに、ジオウは歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチを手にし、その力を解放することで、平成ライダーのアーマーを装着することが出来る。全ての平成仮面ライダーの力を使うことができるジオウは、まさに2000年から始まった「平成仮面ライダー」20作品分のパワーを持つヒーローだ。
なお、平成最後の仮面ライダー映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国公開される。
「仮面ライダージオウ」は2018年9月2日(日)放送スタート/毎週日曜午前9:00~9:30放送
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