映画『未来のミライ』大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、上白石萌歌と黒木華が登壇した。
観客動員数130万人を突破した本作。上白石は「たくさんの皆さんに届いていることに、正直まだ実感できていません。驚きです!」とコメント。街中で「くんちゃんですよね!?」と声をかけられたようで「めちゃめちゃ嬉しかったです!声を当てた私のことまで知ってくださって」と反響を明かした。
細田作品・細田守監督の魅力を聞かれると、黒木は「ファンタジーな部分にリアリティを含めながら、いろんな年代の方に伝えることができるのは、細田監督のすごいところ。挑戦をどんどん自分に課して、新しいものを作っていく気持ちは、私自身、見習わないといけないなと思います」と語った。
また、本作にちなみ「4歳のころの自分に伝えたいことは?」とのお題に、上白石は姉・上白石萌音とのエピソードを披露。「姉の顔に、小さいころ私が傷をつけちゃったんです。それがまだ(姉・萌音の顔に)ほんのり残っていて、本当に申し訳なく思っていて…姉を労ってあげてと伝えたい」と告白した。
さらに、今作で姉弟役で共演した2人に「次はどんな役で共演したい?」との質問が。上白石は「姉妹の役。洋服を貸しあいっこしたり、仲良くほのぼのとした役は楽しそう」と明かすと、黒木も「してみたいですね!弟がいるんですが、姉妹っていうのもがわからないので経験してみたい!」と応えた。
映画『未来のミライ』は全国東宝系にて公開中
©2018スタジオ地図