11月1日(木)に公開となる、黒木華×野村周平のW主演で実写化した映画『ビブリア古書堂の事件手帖』より、原作シリーズ最新刊が9月22日(土)より発売されることが決定した。
本作は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく“古書探偵ミステリー”。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識とプロファイリング能力を持つ文芸女子・篠川栞子を黒木華、過去の体験から本が読めなくなった特異体質を持ち、不器用ながらも誠実で憎めない五浦大輔を野村周平がそれぞれ演じる。監督を『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子が務める。
9月22日(土)より全国書店およびインターネット書店にて『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ最新刊となる『ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』が発売される。今年2月に発売された第7巻『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』で完結した本編ストーリーの、「その後」が描かれる注目の最新刊だ。
さらに、8月24日(金)より発売となる映画『ビブリア古書堂の事件手帖』のムビチケカードを購入すると、最新刊の前日譚にあたる書き下ろし小冊子「ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ 特別版」が先着特典としてプレゼントされる。
映画『ビブリア古書堂の事件手帖』は11月1日(木)より全国公開
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