仮面ライダーグリス・武田航平「みんなのおかげで最期まで…」、“心火”を燃やし尽くし感無量

「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」スペシャル前夜祭が24日、都内・ベルサール秋葉原にて行われ、奥野壮、犬飼貴丈、赤楚衛二、武田航平が登壇した。

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本イベントの開催に先立つ前夜祭として、「仮面ライダージオウ」より主人公を務める仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野壮、「仮面ライダービルド」より仮面ライダービルド/桐生戦兎役の犬飼貴丈、仮面ライダークローズ/万丈龍我役の赤楚衛二、仮面ライダーグリス/猿渡一海役の武田航平が出席し、バトンタッチトークショーが行われた。

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最終回目前で大きく盛り上がる「仮面ライダービルド」。第47話「ゼロ度の炎」で推しのみーたん(高田夏帆)に看取られながら、その“心火”を燃やし尽くした仮面ライダーグリス/猿渡一海を演じた武田。

「印象的なシーンは上げれば上げるほどワーッとたくさんあるんですが、北都の仲間・青羽を、ハザードフォームになった戦兎が消滅させてしまうんですが、その戦兎のシーンが印象に残っています」と話し、「御墓参りをする戦兎の芝居が、非常に気迫を感じさせるものだった。涙を流してね。その時の犬飼くんの頑張りが記憶に残っています」と明かす。

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自身については、「3号ライダーは盛り上げてナンボ。2人が非常にカッコいい主役として双璧をなしていたので、僕とヒゲ(仮面ライダーローグ/氷室幻徳)は2人をサポートできればそれで十分」と答えるも、「と言いつつ、いい死に方をしたなと(笑)あれは夏帆ちゃん・みーたんの芝居が良かった。本当にみんなのおかげで最期までやることができた」と労いの気持ちを伝えた。

25日・26日のイベント中、ステージエリアでは、キャストによるトークショーや、ヒーローショーが行われるほか、展示エリアでは、平成20ライダーの変身ベルト玩具をすべて展示する他、最新玩具やキャラクター立像なども展示される。

「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」一般公開は2018年8月25日(土)10:00~18:00/8月26日(日)10:00~17:00まで

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