国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2018年9月第2週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『累-かさね-』497 Like!
累計発行部数180万部を突破した人気コミック「累-かさね-」を実写化。美醜をめぐる人間の業をテーマに、転がり堕ちてゆく人間模様を描き出す。主演に土屋太鳳と芳根京子。監督は映画『キサラギ』『ストロベリーナイト』シリーズの佐藤祐市が務める。
伝説の女優を母に持つ淵累(芳根京子)は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)は、美貌に恵まれながらも、女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出す……。
第2位:『MEG ザ・モンスター』347 Like!
『ナショナル・トレジャー』ジョン・タートルトーブがメガホンをとり『ワイルド・スピード』シリーズのジェイソン・ステイサムを主演に迎えて描く海洋パニック作品。
人類未踏の地とされる「マリアナ海溝」を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で深海へと繰り出す。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)が救助に向かうが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた巨大ザメ“メガロドン”だった......。
第3位:『500ページの夢の束』117Like!
監督は『セッションズ』のベン・リューインが務め、主人公ウェンディを『I am Sam アイ・アム・サム』のダコタ・ファニングが演じる。
『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を携えて、愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。
第4位:『泣き虫しょったんの奇跡』93 Like!
脱サラ棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説「泣き虫しょったんの奇跡」を映画化。監督には、自身も将棋のプロを目指した過去を持ち、『クローズEXPLODE』などを手がけた豊田利晃。主演は松田龍平が務める。
地味でおとなしくて何の取り柄もなかったしょったん(松田龍平)が初めて周囲から認められたのが将棋だった。めきめきと実力をつけ、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という鉄の掟のプレッシャーから、肝心なところで勝てなくなりついに年齢制限に阻まれ退会を余儀なくされてしまう。大きな挫折から絶望と喪失感に襲われる晶司。だが、そこに残っていたのは将棋が大好きな自分の気持ち、そして仲間の支えだった。改めて将棋の楽しさに触れ、アマで頭角を現したことで前代未聞のプロ再挑戦が始まる。
第5位:『ブレス しあわせの呼吸』89 Like!
首から下が全身マヒになり、人工呼吸器なしでは自力で息をすることができず、余命数ヶ月を宣告された男性が、ポジティブに且つエネルギッシュに生きた実話を映画化。主演は『ハクソー・リッジ』のアンドリュー・ガーフィールド。
運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビン(アンドリュー・ガーフィールド)とダイアナ(クレア・フォイ)。しかしある日、出張先のナイロビで突然ロビンが倒れてしまう。診断結果はポリオ、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない。時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。彼女の決断は、ロビンの運命を大きく変えていく......。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2018年9月第2週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like! とし、Like! 数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2018年9月第2週公開の作品を対象とし、8月27日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。