「かつてどの映画でも描けなかった世界だ」スピルバーグ絶賛!『ジュラシック・ワールド』監督が作品への想いを語る

『ジュラシック・パーク』シリーズの生みの親であり、最新作の製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグも認める“ジュラシック愛”の持ち主、コリン・トレボロウ監督が『ジュラシック・ワールド』を語る特別映像が公開された。

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このたび新たに公開された映像では、トレボロウ監督の撮影現場での演出の様子の一部が確認できるほか、ハリウッド界の巨匠スピルバーグとトレボロウ監督がツーショットで収められている。スピルバーグは『ジュラシック・ワールド』を「冒険にあふれている」「かつてどの映画でも描けなかった世界だ」と称賛した上で、「コリンは最高の監督だ。シリーズを愛する情熱と語るべき物語を持ち合わせている」と新鋭トレボロウが十二分に期待に応えてくれたことを認めている。

それに対し、トレボロウ監督は「シリーズの魅了をスピルバーグと確認し、それを新たな世代に伝えようと話したんだ」と念密な話し合いを経てスピルバーグの構想を映像化していったことを明かす。子ども時代の自分に夢と感動を与えた憧れの巨匠の隣で生き生きと話す監督の姿に、“ジュラシック愛”を感じずにはいられない映像となっている。

パークの最高責任者クレアを演じるブライス・ダラス・ハワードが、「コリンが伝えようとしているのは、『ジュラシック・パーク』を彼自身が初めて観た時の感動よ」と話す通り、本作には監督自身の原体験の想いが込められているようだ。「人間を描き、しっかりと物語を語れば恐竜たちも生き生きと描けるんだ」「シリーズの作品にはどれも命が吹き込まれてる。本作も同じだよ」と監督は本作への自信をのぞかせている。

コリン・トレボロウ監督

主演のクリス・プラットが「コリンもぼくもシリーズのファンだ。だからシリーズに関わってきた人々に本作を誇りに思ってほしいんだ」と話す、人間たちのドラマや興奮、感動も映像に収められた最新作。スタッフ・キャストが自信に満ちた表情で“ジュラシック愛”を語る姿からは、史上最速で世界興収10億ドルを突破した世界的大ヒット作品への期待が高まるだろう。

『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国公開

(C)ILM / Universal Pictures and Amblin Entertainment
(C)Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment

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