国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2018年9月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『プーと大人になった僕』810 Like!
ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」が初の実写映画化。主人公の大人になったクリストファー・ロビン役を務めるのは、スコットランド出身の俳優ユアン・マクレガー。昨年には『トレインスポッティング』続編となる『T2 トレインスポッティング』(17)、2017年に日本で公開された洋画NO.1の大ヒットとなった『美女と野獣』(17)にもルミエール役で参加している。監督は『チョコレート』(01)で、主演のハル・ベリーにアフリカ系アメリカ人として初となるアカデミー賞®︎主演女優賞をもたらせたマーク・フォスターが務める。
クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、大人になり愛する妻と娘とロンドンで暮らし、忙しい毎日をおくっていた。ある日、仕事のことで頭を悩ませていたクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての大親友のプーだった。
第2位:『響 -HIBIKI-』309 Like!
2017年マンガ大賞受賞作を映画化。主人公である15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じるのは、今作が映画初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役を北川景子が務める。
スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女・響(平手友梨奈)。15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。彼女は自分の生き方を曲げず、世間の常識と慣習に囚われた人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく……。
第3位:『3D彼女 リアルガール』274 Like!
講談社「月刊デザート」にて掲載された那波マオ原作の同名コミックを『ヒロイン失格』『ハンサム★スーツ』の英勉が実写映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉を『セトウツミ』中条あやみが務め、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生・筒井光を『ちはやふる-結び-』『ミックス。』の佐野勇斗が務める。
“つっつん”こと筒井光(佐野勇斗)は、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャルな世界で満足している高校生。「キモい」「ネクラ」と校内ではその存在すらおぼつかないが、唯一理解してくれるオタク仲間の親友・ネコ耳の伊東と、愛するアニメのヒロイン・魔法少女えぞみちのお陰で、これまで何とか生きてきた。ある日、プール掃除を一緒にやるハメになった、派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条あやみ)が何故か筒井に急接近。突然の告白に、学校中に衝撃が走る。リア充の色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして……!?
第4位:『ザ・プレデター』210 Like!
1987年の1作目以降、シリーズ3作品と述べ5作品のフランチャイズが製作された『プレデター』の続編。監督は『アイアンマン3』のシェーン・ブラック。
一人の少年が、家に届いた箱を開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険な戦士〈プレデター〉を呼び寄せてしまい、再び人類は伝説のハンティングの脅威にさらされる。人類を救えるのは、少年と彼の父親、そしてクレージーな兵士たちだけだった......。
第5位:『愛しのアイリーン』86 Like!
「ワールド・イズ・マイン」「宮本から君へ」の新井英樹原作の漫画を『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔が映画化。安田顕が主演を務め、木野花、伊勢谷友介らが脇を固める。
久方ぶりに岩男(安田顕)が帰省したその日は、死んだことすら知らなかった父親の葬儀中だった。しかも岩男はフィリピンで買って来た嫁、アイリーン(ナッツ・シトイ)を連れていたのだ。42歳まで恋愛を知らずに生きてきた岩男に無邪気にまとわりつくアイリーン。騒つく参列者たちの背後から現れたのは、ライフルを構えた喪服姿の母親ツルだった。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2018年9月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like! とし、Like! 数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2018年9月第3週公開の作品を対象とし、9月3日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。