映画『カメラを止めるな!』に出演している女優・真魚(まお)がワタナベエンターテインメントに所属することが決定した。
真魚は、日本での観客動員数140万人を突破し、世界各地で“カメ止め旋風”を起こしている同作にて、主人公の娘・日暮真央役を熱演。芝居への執着が強すぎるあまりに見せる、突拍子もない発想やその知識で父親の困難を救う姿が観客の目を惹きつけ、「あの女優は誰だ!」と話題となっている。そんな真魚は現在27歳。フリーランスで活動しているという情報が業界内に流れると、数十社の芸能事務所からスカウトと次作出演のオファーが殺到。その中でワタナベエンターテインメントに所属する流れとなった。
所属を決めた芸能事務所・ワタナベエンターテインメントは、俳優やお笑い芸人のほかに、Little Glee Monsterなどのミュージシャンや、林修・加藤一二三など幅広い分野で活躍する文化人・著名人のマネジメントも行っている。ジャンルを問わずに様々な映像作品への出演を目指し意欲的に活動がする真魚が個性豊かなタレントが揃うワタナベエンターテインメントで、活動の幅を更に大きく広げていく。
真魚 コメント
この度、御縁がありまして、ワタナベエンターテインメントに所属する事になりました。
これからも一つ一つのチャンスを大事に、挑戦する心を持ち続け、感謝の気持ちを忘れずに、役者として日々精進してまいります。
具体的な夢と目標をお伝えさせていただくと、『カメラを止めるな!』の日暮真央の印象が強いと思いますので、今後は真逆の役をやってみたいです。また、『スワロウテイル』を観て役者になろうと決めたので、岩井俊二監督の作品に出たいです。
これからもよろしくお願いいたします。