10月5日(金)公開の映画『あの頃、君を追いかけた』より、撮影では最後のシーンになった台湾ロケ後のオールアップ後コメント動画が解禁となった。
動画には、撮影後の2人の様子が収められており、主演の大役を務めた山田裕貴は「ダメだ、泣いちゃう」と涙を堪えつつも、「キャスト、スタッフの皆様も支えて頂きありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えている。
ヒロインを務めた齋藤飛鳥は、涙ながらに「私が、足を引っ張ってしまった事もあるかもしれないんですけど、今はみなさんと会えなくのが、寂しいです。」と映画初出演のプレッシャーがあった事を明かしている。さらに、齋藤は「お芝居にも興味を持て、素敵な機会を得られて幸せでした」とコメントしている。
台湾の作家ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化した『あの頃、君を追いかけた』。リメイクとなった本作では、舞台を日本に移し、お気楽な高校生活を送っていた水島浩介が、クラスメイトの優等生・早瀬真愛に恋心を抱いていくさまを描いた青春ラブストーリー。主人公・浩介を山田裕貴、ヒロイン・真愛を齋藤飛鳥(乃木坂46)が演じるほか、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介らが共演する。監督を長谷川康夫が務める。
映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)より全国公開
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