マックス・ブルックスのベストセラーを原作とし、2013年に大ヒットを記録した映画『ワールド・ウォーZ』続編の制作が決定し、ブラッド・ピットを主演に迎え、2019年6月に撮影が開始されると、ヴァラエティ誌などが報じた。
『ワールド・ウォーZ』は、人間が凶暴化する謎のウイルスのパンデミックを目の当たりにした元国連職員のジェリーが、父親としての葛藤を抱えながらも、人類を救うべくその原因を解明するために世界を駆け巡るパニック・ホラー。
『セブン』『ファイトクラブ』のデヴィッド・フィンチャーが監督を務め、長年コンビを組んでいるブラッド・ピットと再タッグ。2019年6月の撮影開始を予定していると、本作のプロデューサーのひとりであるディード・ガードナーがヴァラエティ誌のインタビューで明らかにした。
また、プロデューサーのジェレミー・クライナーは、2013年に高い評価を受け、フィンチャーも絶賛したというミステリー・サスペンス「Utopia -ユートピア-」の脚本家デニス・ケリーが現在執筆中の脚本にも満足していると公にしている。
参考:https://screenrant.com/world-war-z