決してひとりでは見ないでください── 『サスペリア』2019年1月日本上陸、監督の来日も決定

2019年1月に日本公開が決定した『サスペリア』のティザーポスターが解禁となった。

サスペリア

70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジした本作。キャストにダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツらが名を連ねる。

本年度のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されるや、上映後は観客総立ちの約8分間という圧巻のスタンディングオベーション。だが、予想を超えるほどの衝撃的すぎる内容ゆえ歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こり、レビューサイトでも様々な議論が飛び交うなど、大きな話題に。

音楽を全プロデュースしたのは、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨーク。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー作品を作りあげており、音楽ファンからの期待が高まっている。

また、『君の名前で僕を呼んで』で女性を中心に映画ファンを虜にしたルカ・グァダニーノ監督。77年公開のオリジナル版『サスペリア』の大ファンでもある監督の渾身の本作は、オリジナル版の監督であるダリオ・アルジェントも絶賛の太鼓判を押し、試写でいち早く観たクエンティン・タランティーノ監督はその完成度の凄さに、涙しながらルカ監督にハグをしたというニュースが駆け巡るなど、世界中で話題となっている。

解禁されたポスターは、真っ赤に染まった空間の中に、本作『サスペリア』の頭文字Sが毒々しく浮かび上がり、その不穏さから既に恐ろしい雰囲気が漂っている。メインコピーの「決してひとりでは見ないでください。」は、41年前のオリジナル版『サスペリア』公開時とまったく同じものを採用。映画鑑賞の常識を覆すようなこのコピーは、当時大人から子供まで一世を風靡したことでも知られるが、今回は文字が逆になるなどいびつな表現が、何かを表しているのかどうか、センセーショナルさを感じさせる。

さらに、本作の公開前に、12月には監督のルカ・グァダニーノの来日が決定。プロモーションでの来日は今回が初。『君の名前で僕を呼んで』の大ヒットも記憶に新しく、『サスペリア』への注目度も高まる中、満を持しての来日となる。

映画『サスペリア』は2019年1月に全国公開

(C)Courtesy of Amazon Studios

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