映画『グリンチ』の公開を記念して、大泉洋、横溝菜帆、ベイビーグリンチがサプライズ登壇した『スペシャル・“グリンチマス”・パーティat ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』が実施された。
『イエロー・クリスマス』としてミニオンカラーの“イエロー”装飾がハチャメチャに彩られた大人気エリア「ミニオン・パーク」に、横溝菜帆がミニオンを連れて登場。
横溝のために用意されたこの日だけの特別なイエロー・クリスマス・パーティをスタートして盛り上がりをみせると、「ちょっと待ったー!」の声とともに、映画『グリンチ』の日本語吹き替え版を担当する大泉洋と、世界初登場の「ベイビーグリンチ」がサプライズ登場。日本でミニオンが大人気ということを受け、世界中で唯一会うことができるのはUSJだけのベイビーグリンチと超豪華キャスト陣が一堂に会し、会場に詰めかけたゲストから割れんばかりの拍手と大歓声が巻き起こった。
“超ひねくれもの”のグリンチを演じ切った大泉は、「僕たちをおいて、みんなで盛り上がっちゃって…そんなことしたらひねくれちゃいますよ!」と、登場から終始ひねくれた様子。同じく劇中でシンディ役を演じる横溝に、「ミニオンたちとクリスマスを一緒に楽しみましょうよ!」と誘われると、大泉とベイビーグリンチは相談の上、“グリンチ流”のクリスマスを提案。
大泉の「メリー」の掛け声に続き、横溝はじめ、会場のゲストが「グリンチマス!」と発すると、グリーンのバルーンやコンフェティ(紙ふぶき)やパフボールなどがエリアに飛び広がり、なんとミニオンたちがハチャメチャに飾り付けた『イエロー・クリスマス』を盗み、あたり一面をグリンチのカラーである“グリーン”に一変させた。クリスマス期間中、「イエロー・クリスマス」で賑わうミニオン・パークが、グリーン一色の“グリンチマス”に変貌を遂げると、会場は驚きの声とともに、今日1番の盛り上がりをみせた。
また、大泉より、本日世界初登場した「ベイビーグリンチ」に毎日会うことができる世界で唯一のスペシャルグリーティング(※クリスマス期間中のみ1日数回パーク内で開催)の実施が発表されると、ゲストからは驚きの歓声と拍手があがった。
大泉は、グリンチというキャラクターの魅力について、「このグリンチというキャラクター、かなりひねくれものなんだけど憎めない。そんな彼が(映画で)巻き起こす大騒動に皆さんも大いに巻き込まれて楽しんでください!」と語り、「世界でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか会えないベイビーグリンチにも会いに来て、彼の魅力をもっと身近で感じてください。」と熱く語った。横溝は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ミニオンにもベイビーグリンチにも会えるなんて夢みたいです。また家族と一緒に絶対会いにきます。」と興奮気味に話した。
イベントで映画の見どころについて問われた大泉さんは「ミニオンを作ったイルミネーション・エンターテインメントというスタジオの映画だから映像のクオリティがすごい!そしてグリンチがどうやってクリスマスを盗むのかに注目してほしい。観たら“確かに盗んでる!”ってなりますから(笑)」とコメント。
続けて、アフレコエピソードについて話題が飛ぶと大泉さんは「グリンチの表情が人間のようにリアルだったから、それに声を合わせるのは大変だった。すべてのセリフに”本国”チェックが入りますからね!カンバーバッチは勝手に好きなようにやるからいいけど、それに合わせないといけないんです。途中で辞めてやろうかと思いましたよ(笑)」とグリンチ並みにひねくれたコメントを寄せた。
映画『グリンチ』は12月14日(金)より全国公開
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