平成仮面ライダー20人一挙集結!犬飼貴丈、赤楚衛二らが和気あいあい『平ジェネFOREVER』プレミアイベント

映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』プレミアイベントが9日、都内・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われ、「仮面ライダージオウ」より奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、「仮面ライダービルド」より犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、武田航平、水上剣星が出席した。

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イベントは、仮面ライダークウガからジオウまで、歴代の平成仮面ライダー20人が一挙集結した圧巻のステージから幕開け。「仮面ライダージオウ」初の劇場版に、奥野は「僕にとっても初めての映画。『早く観たい!』『早くみんなに届けたい!』という気持ちでいっぱいです!」とにっこり。押田も「良い作品になっているので、ぜひ劇場で観てください!」とアピールした。

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ビルド、ジオウを除く平成仮面ライダー総勢18人を前に、犬飼は「僕は仮面ライダーカブトに憧れていました!お会いできて光栄です!」と明かすと、カブトは決めポーズを披露し会場を沸かせる。赤楚も「クウガ、アギト、龍騎に憧れていました。こうしてお会いできて本当に光栄です!」と喜びをあらわに。

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一方、高田の「プリキュア派だったもので…(笑)ビルドが一番です!」との発言に、平成仮面ライダーたちもタジタジ。武田も「僕は『仮面ライダーキバ』に出ていた仮面ライダーイクサ役の紅音也に憧れてます!」と自身が過去に演じたキャラクターを挙げ、笑いをさらった。水上は「マッドローグです」とサラッと答えると、武田が「(ステージ上に)いないから!」とツッコミ、仲睦まじい様子をのぞかせた。

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本作のコピー「時代が終わる。全てが始まる。」にちなみ、「平成が終わるまでにやっておきたいことは?」との質問が。押田が「4人(奥野・押田・大幡・渡邊)でどこが一緒に行きたいですね!」と言うと、「ディズニーとか行きたいね!」と奥野。「旅行に行きたい!」(大幡)などと、和気あいあいとしているところに、武田が「それ平成終わってからもできるよ!」とツッコミを入れていた。

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犬飼は「思い残すことはないくらい、みんなと一緒にお仕事してプライベートでも楽しい思い出ができたので、思い残すことはないです。しいて言うなら、ライダーのおかげで自動二輪の免許を取ったので、バイクで日帰り温泉に行ってみたいです!」と充実した様子。

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赤楚は「ちょっとお高い枕を買いたいです!自分にフィットする…」と明かすと、武田は「今日買ってやるよ!」とハニカミ。高田も「私も欲しい!!」と便乗すると、武田は「みーたんにも買ってやるよ!」と息ぴったりのやりとりを披露した。

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高田は「平成が終わる前に…車の免許を取りたいです!」と暴露。すでに9ヶ月くらい教習所に通っているようで、「もう期限切れるよ!?」(武田)、「ビルドの撮影してた時から行ってたよね!?」(赤楚)と猛ツッコミが。高田は「みんなを乗せたいって夢があったから(笑)」とお茶目な一面をのぞかせた。

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武田・三上は「平成が終わるのが怖くて…僕ら昭和生まれなんです。今で言う大正生まれ的な扱いを受ける…」と吐露すると、赤楚は「生きた化石ですね!シーラカンスみたい(笑)」と笑い混じりにツッコミを入れ、仲睦まじい様子だった。

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最後に、本作の主題歌が平成仮面ライダー20作品のすべての主題歌をリミックスした楽曲に決定したことがイベントにて発表。自身にとって「仮面ライダーとはどんな存在ですか?」と聞かれた犬飼は「いつまでもこうでありたい、“ラブ&ピース”を届けられる存在でありたい」と、ビルドの信念を貫き続ける姿勢をのぞかせる。奥野は「仮面ライダーは、時代が変わっても愛され続け、憧れるようなヒーロー。仮面ライダーは時代をまたにかけるヒーローだなと思います」とメッセージを贈った。

映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国公開

「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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作品情報

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

4.7
2018/12/22 (土) 公開
出演
奥野壮/犬飼貴丈/押田岳/大幡しえり/渡邊圭祐/赤楚衛二/高田夏帆/武田航平/水上剣星/大東駿介/生瀬勝久/石丸謙二郎/佐藤健 ほか
監督
山口恭平