映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が動員270万人超え。興収40億超え目前に迫り、2018年公開洋画実写初の3週連続1位を獲得した。
73.4億円の大ヒットを記録した前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の数字を上回るペースで記録を更新している本作。公開3週目 12月8日(土)~9日(日)の週末は、2日間で観客動員35万1243人、興行収入5億1735万2700円となり、「ボヘミアン・ラプソディ」や今週末公開の新作などを押さえて、週末の動員・興行収入ともに3週連続No.1の記録を樹立。
3週連続の週末ランキングNo.1は2018年に封切りされた洋画実写では唯一の快挙であり、また『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績となっている。累計では公開から17日間で前作をしのぐペースの観客動員数276万8415人、興行収入39億1614万4000円を記録。公開した80か国での世界興行収入は12月9日の時点で既に約640億円(Box Office Mojo調べ、$568,507,524/1ドル=112.4円換算)となっている。
また『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』までの全10作に渡るハリー・ポッター魔法ワールド作品は、世界興行収入の累計が1兆0235億1177万7820円(Box Office Mojo調べ、$9,105,976,671/1ドル=112.4円換算)となり、1兆円を突破。日本をはじめ世界的にも、ファンタビ現象はさらに加速するなど、世界中がファンタビの魔法にかけられ、その勢いは留まるところを知らない。
そして、本作のアトラクション的楽しみ方をさらに増幅させる、興奮度マックスの4DやIMAX®版も大好評。SNSには「音がもう地響きみたいで鳥肌レベル」「完全にアトラクション」「ユニバのハリポタのってるみたい」「物語に自分も入っている感が凄かった」「色々な作品を4DXで観たけど、ファンタビが一番だった」などの感想が絶えず、引き続き席が完売する劇場が目立った。
さらに、「何回見ても飽きない!」といった感想が非常に多く寄せられ、ファンタビが止まらなくなっているリピーターが目立つ。ファンタビのタイトルにちなんで「3タビ」「4タビ」と繰り返し楽しむ観客が多く見受けられ、中には「わたし今5タビ済!!」という猛者も。4Dでもリピーターが続出。冬休みシーズンのなかでさらにリピート率が上がっていきそうだ。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は大ヒット公開中
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