木城ゆきと原作のSF漫画「銃夢」をハリウッドで実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』の本ポスタービジュアルと予告【天使降臨】編映像が到着した。
到着したビジュアルは、圧倒的な存在感を放つ本作の主人公でサイボーグの少女・アリー タを中心に、荒廃したくず鉄の山から彼女を拾い父親代わりとなるサイバー医師イド(ポスタ ー右部上から1番目)、アリータの手助けをする青年ヒューゴ(ポスター左下)をはじめとする物語の鍵を握るメインキャラクターらが勢揃いとなっている。
本作の舞台は、天空に浮かぶ空中都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアン シティ”に分断された世界。キャラクター達の背景には2つの世界が映し出されており、“時代 が変わる、映画が変える。”とキャッチコピーが示すように、キャメロンが世界に衝撃を与えた 『アバター』(09)をはるかに超える、壮大で圧倒的な世界観を予感させるビジュアルとなっている。
映像の冒頭では、ローサ・サラザール扮するアリータが“きっと捨てられたのよ”と記憶を無くしている自分が何者なのか?と思い悩み、涙を流す姿が映し出される。アリータはイドを守るために戦い、自分の中にコントロールできないほどの戦闘能力が備わっていることに気づいてしまい、300年前大戦中に失われたテクノロ ジーで作られた“最強の兵器”だったことが明らかになる。ビジュアルでも描かれる最強の身体“バーサーカーボディ”を纏い、大切な人たちを守るために不安や苦悩を乗り越えて戦いに身を投じていく。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国公開
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