高橋一生×川口春奈がW主演を務める映画『九月の恋と出会うまで』より、本編映像とメイキングが到着した。
劇中で平野(高橋一生)と志織(川口春奈)の距離が縮まる重要なシーンとして登場する、美しく舞うシャボン玉に囲まれる本編映像とシャボン玉で無邪気に遊ぶ2人のメイキング映像が初解禁となり、2人が本作への想いを語るインタビューも収められた特別映像も。
解禁された本編シーンでは、お互いのことを気になり出している平野と志織が“未来からの声”の正体を探し出すため志織の通っていた大学に向かい、そこで美しいシャボン玉に囲まれる映像。オーケストラに乗せて青空に飛び立つシャボン玉を見て自然と笑顔になる2人の様子は、見ているこちらも自然と笑顔になってしまうほど優しい時間が流れており、今後の2人の関係性がより気になる重要なシーンとなっている。また、メイキング映像ではシャボン玉で無邪気に大はしゃぎする姿や、劇中同様にカメラのシャッターを切る川口の姿が映し出されており、2人の仲の良さや現場の楽しい雰囲気が伝わってくる。
また、高橋と川口による本作への想いを語るインタビューでは、「人が人を想うことはファンタジックなことだと思う。そこの部分を上手くお芝居出来ればと思います。」と恋愛映画初主演とのこともあり並々ならぬ想いを語る高橋の姿に、「一生さんとずっと一緒にお仕事をしたいと思っていた」と明かす川口の姿も。川口の発言について高橋が「今初めて聞きました」と照れながら笑いを誘う姿などが収められている。
松尾由美の“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた「九月の恋と出会うまで」を実写映画化した本作は、風変わりなマンションに引っ越した北村志織と、隣の部屋に住む小説家志望の男・平野進が、ある不思議な出来事を通して惹かれあっていくさまを描くラブストーリー。
小説家を目指している営業マンで、マンションの隣人・志織と一緒に未来から聞こえる声の主を探すことになる平野進役に、恋愛映画への主演は今回が初となる高橋一生。部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、現在の平野を尾行することになるOL・北村志織役に川口春奈が扮する。
映画『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国公開
(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会