映画『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭イベントが31日、都内にて行われ、シリーズの大ファン・浅田真央が登壇した。
浅田は過去のエキシビションで『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用したパフォーマンスを披露していたり、ミュージカル版をドイツまで観に行ったりするほどの大ファン。そんな浅田が本作のために、全体構成や振付をプロデュースしたオリジナル・パフォーマンスの特別映像「魔法のエキシビション」がお披露目された。
イベントには青いコートと真っ赤な蝶ネクタイを身に着け、まさにメリー・ポピンズ風の衣装で登場した浅田。2012年〜2013年シーズンのエキシビション・ナンバーで『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用していたり、本作の完全日本語吹替版を務める平原綾香がメリー・ポピンズを演じたミュージカル版にも足を運んでいたり、筋金入りの大ファン。
そんな浅田は『メリー・ポピンズ』との出会いを「私が2012年の22歳の時に『メリー・ポピンズ』の曲に出会いました。その時私も悩みがあってなかなか上手くいかなかった時期でしたが、振付師のローリーが『メリー・ポピンズ』の曲で滑ったらどう?と言ってくれたんです。曲自体がとても明るくて元気をもらえたので滑っていて楽しいし、すごく気持ちも明るくなったのを覚えています」と振り返る。
本作をすでに3回も鑑賞したという浅田は「字幕版も完全日本語吹替版も本当に素敵で、皆さんにもぜひ3回見て頂きたいです!吹替版は歌も日本語なのでおすすめです。夢のある世界が満載で、心温まるシーンや笑えるシーン、そしてハッピーがいっぱい詰まっていて、アニメーションもすごく楽しい映像になっています」など、ファンだからこその目線で本作の魅力を熱く語った。
そして本作の魅力の一つとなっているのが“楽曲”。浅田は「前回滑った時は『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』の歌が印象的だと思いますが、本作でもどの曲も本当に素晴らしいです。映像だけじゃなくて音楽でも楽しんで頂けると思います」と、印象的な歌とダンスに魅了されたようだ。
映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は全国公開中
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