『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作で知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務める映画『移動都市/モータル・エンジン』の第二弾日本語吹替えキャストが解禁となった。
第一弾日本語吹替え版キャストとして、石川由依、島﨑信長、大塚芳忠、大塚明夫、朴璐美、嶋村侑、下野紘といった若手声優陣×ベテラン声優陣による夢の共演が発表された本作。
そして今回、待望の第二弾の追加キャストとして、朴璐美演じる反移動都市同盟リーダーのアナと共に同組織に所属し、アナやヘスター、トムとともに巨大な移動都市ロンドンへ進撃していく空賊のコーラ役に、アニメ「ゴールデンカムイ」の尾形百之助や、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズで主人公のライバル海馬瀬人を演じ、声優の他にも舞台、映画監督と多岐にわたって活躍している津田健次郎が決定。
同じく、反移動都市同盟に所属する指揮官のサスヤ役に、アニメ「進撃の巨人」のアルミンや、アニメ「終物語」で老倉育を演じた井上麻里奈、巨大な移動都市ロンドンのトップに君臨するクローム市長役に「機動戦士ガンダム」シリーズでギレン・ザビを演じている銀河万丈、最終戦争前に存在していたスマートフォンやテレビゲームといった古代技術が展示されているロンドン博物館の研究員のポムロイ博士役には、映画『ワイルド・スピード』シリーズや他作品でヴィン・ディーゼルの声を担当している楠大典、さらに物語の鍵を握る何かを見つけてしまうヘスターの母パンドラ役には「進撃の巨人」でカーフェンを演じた寺依沙織が決定した。
都市が都市を喰う”弱肉強食の世界で巨大な移動都市ロンドンに戦いを挑む若者たちに人気声優陣が名を連ね、希望を求めて抗う若者たちの冒険を支え、時には阻止する重要なキャラクターたちに超ベテラン声優陣が臨む。オリジナル同様、豪華日本語吹替え版にも注目必至だ。
映画『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)より全国公開
(C)Universal Pictures