恐竜の生みの親たちが再結集!『ジュラシック・ワールド』メイキング特別映像

世界歴代興行収入第3位という歴史的大ヒットを記録している人気シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』より、製作の裏側で第一作から支え続けてきたスタッフたちにクローズアップした特別映像が公開された。

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特別映像では、名匠スティーヴン・スピルバーグが監督し、1993年当時の最新CG技術を駆使した革新的な映像で世界中に衝撃を与えた『ジュラシック・パーク』の誕生を支えた伝説のプロフェッショナルたちが紹介されている。
恐竜コンサルタントのフィル・ティペットが「監督に頼まれてラプトルの動きを監修した。架空の怪物ではなく動物として描くためにね」とコメントしているように、シリーズの原点を作り上げた玄人たちが、14年ぶりに蘇る本作でも再び集結し、様々な場面でアドバイザーとして協力していることがわかる。

音声スタッフのボブ・ジャクソンは「すごかった。21年ぶりにこの地に帰ってきた」と『ジュラシック・パーク』と同じロケ地でも撮影された最新作への参加を喜び、植物コーディネーターのダニー・オンドレジュコは「このシリーズでは誰もやったことのない挑戦が出来る」と語れば、アニマトロニクス担当のジョン・ローゼングラントは「『ジュラシック・パーク』は、リアルな恐竜を描いた記念碑的作品だ。第1作から関われたのは、この上ない名誉だ」と語り、シリーズ史上初めてパークのオープンを描き、歴史的成功を収めている作品への誇りを持っている様子が伺える。

コリン・トレボロウ監督は惜しみない協力をしてくれた先輩たちに対して、「彼らが本作の恐竜たちに魂を込めてくれた。『ジュラシック・パーク』の感動が再びよみがえれば、本作は大成功だ」と感謝と賛辞を贈っている。

ジャック・ホーナー原作小説の主人公のモデルにもなった古生物学者ジャック・ホーナー(LAプレミアにて)

『ジュラシック・ワールド』は、新たな恐竜パーク“ジュラシック・ワールド”で遺伝子操作により作られた獰猛な新種の恐竜インドミナス・レックスの暴走により人々がパニックに陥る様が描かれる。パークの飼育員オーウェンを『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが演じるほか、パークの責任者クレアを『レディ・イン・ザ・ウォーター』のブライス・ダラス・ハワードが出演する。

『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国公開

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(C)Universal Pictures and Amblin Entertainment / (C)2015 Universal Pictures

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