第1位は『グリーンブック』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(2019年3月第1週)

映画ランド 予約アクセスランキング

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた2019年2月第4週公開作品の週末における「予約アクセスランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『グリーンブック』61.5%

グリーンブック
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

第91回アカデミー賞授賞にて作品賞/助演男優賞(マハーシャラ・アリ)/脚本賞の3冠に輝いた本作。差別が色濃い時代、黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、粗野で無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。異なる世界に住むふたりの壮大なズレに笑い、胸を熱くするツアーの本当の目的に爽快な感動を呼ぶ実話に基づくヒューマンドラマ。

※『グリーンブック』を観た人の感想
「無骨で素直な感性&孤高の勇気で辿り着くホンモノの笑顔の物語でした」「良い話だった! 時には笑わせながら、その背景にある問題点もきっちりと描きつつ 最後にはホッコリ心が温まる作品だった 」「観て良かった。 納得のアカデミー作品賞!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:『映画ドラえもん のび太の月面探査記』22.7%

映画ドラえもん のび太の月面探査記
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

シリーズ39作目となる『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の脚本は、本作で初めて映画の脚本を務めた、ドラえもんの大ファンを公言する直木賞作家の辻村深月。監督は『新・のび太の日本誕生』(2016)の八鍬新之介が、初のオリジナル脚本の監督に挑む。ゲスト声優には広瀬アリス、中岡創一(ロッチ)、高橋茂雄(サバンナ)、柳楽優弥、吉田鋼太郎といった豪華キャストが集結。主題歌は新進気鋭のアーティスト・平井大が務める。

※『映画ドラえもん のび太の月面探査記』を観た人の感想
「ドラえもんはやっぱり泣けるなぁ。 大人が観てもいい映画。 今回は、辻村深月さんが脚本した。辻村さんワールドがいっぱい。」「私はやっぱり泣きました! 子供はじっくり見ていました( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊ 友情のお話です! 来春も楽しみです!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『九月の恋と出会うまで』5.1%

九月の恋と出会うまで
(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会

松尾由美の“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた「九月の恋と出会うまで」を実写映画化した本作は、風変わりなマンションに引っ越した北村志織と、隣の部屋に住む小説家志望の男・平野進が、ある不思議な出来事を通して惹かれあっていくさまを描くラブストーリー。

小説家を目指している営業マンで、マンションの隣人・志織と一緒に未来から聞こえる声の主を探すことになる平野進役に、恋愛映画への主演は今回が初となる高橋一生。部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、現在の平野を尾行することになるOL・北村志織役に川口春奈が扮する。

※『九月の恋と出会うまで』を観た人の感想
「劇中の2人の所々のやり取りがとても可愛らしかったりクスッと笑わされるシーンがあってほっこりしました! もう一度みたい!」笑いあり涙ありでいい話でした。主演の2人がとても可愛いかった。」「高橋一生さんのラブストーリーはご自身でも最後かもしれないとおっしゃってたので、絶対見たいと思ってました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『移動都市/モータル・エンジン』4.3%

移動都市/モータル・エンジン
(C)Universal Pictures

イギリス作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説「移動都市」を原作とする本作の舞台は、たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から、数百年後の世界。残された人類は地を這う移動型の都市で暮らす事を選択し、地上は、都市同士が捕食しあう弱肉強食の世界へと姿を変えていく。

※『移動都市/モータル・エンジン』を観た人の感想
「生活基盤の都市そのものが移動する、常識を超えた発想。」「世界観 デザイン ストーリー展開全てが良かった 久々に面白い映画に出会えた」「映像の迫力がすごすぎた。 興奮と感動がすごかった。見応えがある!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『岬の兄妹2.7%

岬の兄妹
(C)SHINZO KATAYAMA

本作は、障碍をもつ兄妹が犯罪に手を染めたことから人生が動きだす、地方都市の暗部に切り込み家族の本質を問う衝撃作。韓国のポン・ジュノ監督の元で研鑚を積み、これまで『TOKYO!』(08)、『母なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)などに助監督として携わってきた片山慎三監督よる長編初監督作品。

港町に暮らす兄弟。兄・良夫(松浦祐也)は、自閉症の妹・真理子(和田光沙)と二人暮らしをしている。仕事を解雇された良夫は、ある日自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知る。罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める。しかし、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみを知り、戸惑いを覚え始める。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めていた……。

※『岬の兄妹』を観た人の感想
「鑑賞後、しばらくは、言葉にならないくらい、気持ちを、元に戻すまでに時間がかかりました。」「重たいんだけど笑いもありで色々考えさせられた作品でした。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング
2019年3月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年3月4日(月)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。

※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年3月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年3月第1週公開の全作品を対象とし、TOP5を発表したものです。 
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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