「とってもキュートよ、自分の子よりかわいいかも」サンドラ・ブロックが『ミニオンズ』の魅力を語る

『怪盗グルー』シリーズの黄色い謎の生物ミニオンたちが主役の映画『ミニオンズ』より、ミニオンたちが出会う悪党スカーレット・オーバーキルにフォーカスを当てた特別映像が公開された。英語版でその声を務めたサンドラ・ブロックが、ミニオンたちの魅力を語ってくれた。

最強最悪のボスを探しの旅に出た兄貴肌でノッポなケビン、遊ぶことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫だけどピュアなボブが、アメリカで出会ったスカーレットは、オードリー・ヘップバーン風の外見をした、世界初の女性の悪党。

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「舞台は60年代。スカーレットは大悪党の女よ」と英語版でスカーレットの吹替を担当するサンドラ・ブロックが明かすように、彼女は自分の欲しいものが手に入らないこと、相手が自分の思い通りに行動しないことに対しては攻撃的になる性格。その一方で、夫のハーブを深く愛するロマンチストな一面も覗かせるキャラクター。女王になるというスカーレットの長年の夢を叶えるべく、彼女の練る壮大な英国女王の王冠強奪計画のために、子分として雇われたケビンとスチュアートとボブは奮闘することに。果たしてミニオンたちは無事、ロンドンに飛び、女王の王冠を強奪するミッションを成功させることができるのか?!

公開された映像内では、スカーレットに心酔するかわいいミニオンたちの姿が映し出されている。サンドラ・ブロックはミニオンたちについて、「とってもキュートよ、自分の子よりかわいいかも(笑)」とジョーク混じりにコメント。「ミニオンたちの何が好きって、彼らの言葉はよくわからなくても、彼らが何を言いたいのかがちゃんと心に伝わるの。あれだけ感情豊かに表現されたら、言葉の壁なんてないも同然だわ」とその魅力を語っている。

またスカーレットとミニオンの関係性について、「私たちは言葉にならないほど美しい関係を築いたってわけ」と自信をのぞかせており、サンドラ自身がすっかりミニオンたちに魅了されている様子が伺える。

なお、『ミニオンズ』は7月10日より全米で公開され、『トイ・ストーリー3』や『インサイド・ヘッド』を超え、全てのディズニーアニメーション作品のオープニング成績を上回り、アニメーション作品史上全米歴代2位のスタートを切っている。

映画『ミニオンズ』は、7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー

ミニオンとスカーレットスカーレット

(C)2015Universal Studios.

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