「HiGH&LOW」シリーズと「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』より、鬼邪高校と対決する“鳳仙学園”のキャストが解禁となり、特報映像が公開された。
累計観客動員450万人・興行収入65億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計7500万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)との、奇跡のコラボが実現した。企画プロデュースを「HiGH&LOW」シリーズのEXILE HIRO、監督&アクション監督も同シリーズの久保茂昭×大内貴仁のタッグで務め、邦画史上最大級のアクション映像を手がける。脚本を髙橋ヒロシと「HiGH&LOW」の脚本チームとが共同で作成し、「クローズ」「WORST」の戸亜留市と「HiGH&LOW」のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。
「クローズ」「WORST」でお馴染みの幹部以外スキンヘッドの最強軍団“鳳仙学園”のキャストには、過去最強と謳われる新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役に志尊淳。自身も一つの夢だったと語る不良のリーダー役と、本格的アクション映画に初挑戦している。
さらに、『PRINCE OF LEGEND』(18/NTV、映画は今年3月21日公開)に出演で大人気の塩野瑛久、今年公開の映画『居眠り磐音』や『ナツヨゾラ』にも出演する若手俳優の荒井敦史、ドラマ、映画、舞台など多方面で活躍中の小柳心、雑誌やCMでモデルとして活躍中の葵揚が、佐智雄を取り囲む“鳳仙学園”の四天王として“鬼邪高校”に立ちはだかる。また、映画『ちはやふる』シリーズにも出演する実力派俳優の坂口涼太郎も“鳳仙学園”の幹部として登場。同時解禁となった“鳳仙学園”のチーム画像では、そんな人気、実力共に兼ね備えたキャストたちの男気溢れる姿が映し出されている。
特報映像では、全日制の保たれていた均衡が崩れ各一派が覇権を競う、一大戦国時代を迎えた鬼邪高校の面々と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園の面々が、壮絶な闘いを繰り広げる物語の本編映像が初解禁。
“鳳仙学園”のリーダー・佐智雄(志尊淳)の「鬼邪高潰すぞ」という言葉と共に、鬨の声を上げる鳳仙軍団、そして鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が「いくぞてめぇら」という声を上げて、“鬼邪高校”新世代の面々を率いていく姿と共に、大迫力のアクションシーンが多数盛り込まれ、興奮必至の内容となっている。さらに映像には、“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE”が歌う本作の劇中楽曲「SWAG&PRIDE / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が流れ、アップテンポな曲調で映像により一層の勢いと力強さをつける。
“鳳仙学園”リーダー・上田佐智雄役の志尊淳 コメント
「WORST」は元々髙橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが一つの夢でした。その夢が、近づいたということで、まずは嬉しい気持ちでいっぱいでした。それと同時に原作が好きだからこそ、その名に恥じぬよう、しっかりと演じなければならないという覚悟が芽生えました。「HiGH&LOW」という作品も、「WORST」という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います。
“鬼邪高校”全日制・花岡楓士雄役の川村壱馬 コメント
自分の中で、本作に臨む上で「カッコ悪いところがあるから、カッコいい」ということを一番大事なテーマとして持っていました。ダサい部分だったり、ケンカのシーンとかでボロボロになったり、ドロドロになったり…、そういう面を見せるから、カッコいい部分が凄くカッコよくなって、締まりが出るんだと思います。なので、自分の中のダサいところを恥ずかしがらずに100%で出していこうと思っていました。そういう部分を観ていただけたら嬉しいなと思います。ダサい部分もあり、カッコいいところもある、そんな人間味を感じられる、愛されるキャラクターを目指しました。
映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国公開
(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会