岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル』の最新予告映像が解禁。主題歌はレディー・ガガの代表曲「ボーン・ディス・ウェイ」に決定した。
2011年5月23日にリリースされたレディー・ガガの3枚目のアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』からのタイトル・トラック、そして同年2月11日に先行シングルとして発売された楽曲であり、レディー・ガガの代表曲のひとつ。なお、レディー・ガガが日本映画に楽曲を提供するのは今回が初となる。
今回、プロデューサーを含む製作陣の「岡田准一さんをはじめ豪華な俳優陣に演じていただいた個性的すぎるキャラクターたちをまるごと包み込めるくらいのスケール感あるアーティストに主題歌をお願いしたいという想い」、そして、「『あなたの人生はそのままで素晴らしい』という強いメッセージを放つこの曲は、特殊な環境の中で必死に生きる主人公のファブル/アキラをはじめ、様々な事情を抱えるすべてのキャラクターたちの人生を肯定してくれる内容になっており、映画の世界観とも合致する」と、楽曲の使用を熱望。楽曲使用の依頼が世界中から殺到しているレディー・ガガ側との交渉は困難を極めたが、昨年からの粘り強い交渉の末、彼女の代表曲であり、世界的名曲と呼び声の高い「ボーン・ディス・ウェイ」を主題歌として提供するという異例のコラボレーションが実現した。
楽曲に乗せた予告編も解禁。ファブル/アキラは実は猫舌というおちゃめな面が明かされるほか、初めて出会った一般人の女性ミサキと出会う事で、「殺し屋としての人生しか知らなかった」ファブルが、一人の“普通”の人間として、初めて自分から誰かを助けたいと決意する姿が描かれている。
映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国公開
(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会