いま、日本のアクション映画がアツい!『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』&『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が大ヒット公開中だ。
岡田准一主演で、2019年に全国公開された映画『ザ・ファブル』。“今一番面白いマンガ”と称され、累計900万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」(原作:南勝久/講談社「ヤンマガKC」刊)を映画化した本作は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、累計130万人以上を動員する笑撃の大ヒットを記録!
そしてこの度、度肝を抜くアクション、キャスト、ハッピーな笑い、ストーリーすべてがバージョンアップした新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が先週公開し、週末興行ランキング堂々の第1位を獲得!前作を超える最終興収20億円を見込める大ヒットスタートを切った。
日本を代表するアクション映画となった大人気シリーズの最新作となる、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が絶賛上映中。両作品ともに延期を経てのやっとの公開ということもあり、SNSでは「ハリウッド超えてる」「アクションが相変わらず凄すぎる」と話題騒然!同日に「ファブル」と「るろ剣」をはしごする人もいるようだ。
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、岡田准一紛する“どんな敵も6秒で仕留める伝説の殺し屋・ファブル”が、因縁の敵・宇津帆(堤真一)らを相手に痛快なアクションを魅せる。主演の岡田自らがファイトコレオグラファーも務めており、“日本映画の限界突破”を合言葉に作り上げてきたアクションの数々は、大ヒットした前作『ザ・ファブル』をはるかに凌ぐ勢い。
特に“団地パニック”と名付けられた、団地一棟をまるごと使い、高さ18メートルの足場を組んで豪快に大爆発させる中を縦横無尽に駆け抜けるシーンでは、そのド派手な演出に「凄すぎて笑っちゃうくらい感動」「アクション邦画では間違いなく歴代トップ」「今までの日本映画にないレベルのものだと断言する」といった絶賛の声が溢れている。さらに、冒頭のカーアクションシーンでは、暴走する車にしがみついて敵との攻防を繰り広げるなど、「カーアクション」「団地パニックアクション」そして武術や格闘技に精通する岡田の真骨頂が見れる「フィジカルバトル」とまさに“アクションの全部のせ”とも呼ぶべき最高峰のアクションを存分に見せつけている。
続いて、『るろうに剣心 最終章』は、2011年に公開された『るろうに剣心』シリーズの最新作で、この度公開された『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の二部作で堂々の完結を迎える。
「The Final」では、緋村剣心(佐藤健)のもとに現れた、シリーズ最強の敵・雪代縁(新田真剣佑)との戦いが描かれる。作中に出てくる超絶アクションの数々はほぼ全てを俳優自らが演じており、佐藤は“逆刃刀”を使用し全身を使った華麗なアクションを披露。それに負けじと新田も持ち前の身体能力で、パンチや回し蹴りといったパワフル&スピーディーな中国拳法を使い、殺意むき出しの壮絶なバトルが繰り広げられている。
「The Beginning」では、人斬りだった頃の剣心が描かれており、真剣を使用して冷酷に敵をぶった斬る様に「この剣心が見たかった!」「人斬り時代の無双っぷりがかっこよすぎて笑える」と、原作ファンも大絶賛!
どちらも大人気コミックが原作だが、実写化不可能とまで言われた技を次々と繰り出すその様は圧巻。世界基準に挑む「ザ・ファブル」の現代アクションか、はたまた日本映画ならではの”殺陣”を極めた「るろ剣」か。甲乙付け難い珠玉のアクション映画が大ヒット上映中!現代アクションの最高峰と時代劇アクションの最高峰が、同じ時期に公開されるという奇跡。2021年は、日本のアクション映画の歴史に刻まれる年になるだろう。ぜひ劇場の大スクリーンで、日本映画「最高峰のアクション二大巨頭」を体感して欲しい。
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』&『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は大ヒット公開中
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会