X-MENがミュータントの始祖にして神であるアポカリプス(オスカー・アイザック)と対峙する最新作『X-MEN:アポカリプス』の80年代の大学入学案内風プロモーションビデオが全米で公開されて話題となっている。
20世紀FOXが公開した映像の舞台は1983年。プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)が"恵まれし子らの学園"を設立し、ミュータントたちを保護していた。卒業後の進路はX-MENとして自らの能力を生かして、社会(世界)で活躍することになる。あたかも80年代のキャンパスツアーのような入学案内ビデオ。学校の特色やルール、学校での過ごし方などがアドバイスされる。なかには、プロフェッサーXがテレパシーを使って、生徒の考えを読み取るという注意もなされている。
ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が教壇に立ち、サイクロップス(タイ・シェリダン)、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)、ジュビリー(ラナ・コンドル)、ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)ら若きミュータント達らがモールに繰り出すなど、その"秘密の"学校生活を垣間見ることができる。
本来はDVDに収録される特典映像であるプロモーションビデオだが、アメリカでは2016年10月4日(火)発売のDVDとBDに収録される予定だ。はたして本映像を観てどれだけの入学志願者(購入者)が集まるのだろうか。
参考:http://screenrant.com/x-men-apocalypse-retro-promo-xavier-school/