国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年6月第4週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。
第1位:『ザ・ファブル』44.9%
主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。
主人公・ファブル役の岡田准一をはじめ、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了らが出演。監督を江口カンが務める。
※『ザ・ファブル』を観た人の感想
「人情味溢れる殺し屋で、めちゃめちゃ笑わせてもらいました!」「コメディ系は観ない派だが、今回は思い切って鑑賞して大正解」「主役級の豪華俳優陣による演技バトルはもちろん、アクションシーンも、日常のシーンも見どころ満載です」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『X-MEN:ダーク・フェニックス』27.7%
世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ/日本円換算約3,126億円:4月9日時点)を超える驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。
新シリーズとして2011年に公開された第4作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年の2つの時代を描いた。2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。
ジーン・グレイが巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与え、⼈類を救った戦いから10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。
※『X-MEN:ダーク・フェニックス』を観た人の感想
「ミュータントたちが余すことなく能力を使いまくる画が見れた時間がこの上なく至福」「三部作の最後を飾るに良い作品」「キャラクターたちの能力を駆使した戦いがすごくかっこいい」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』8.8%
本作は、息子である事を隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログを原作に、スクウェア・エニックスの全面協力を得て映画化。実際に、息子が父親の本音を知るために計画をした一風変わった親子の感動作に、息子・岩本アキオ役に坂口健太郎、父・岩本暁役に吉田鋼太郎のW主演、アキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香が扮する。
※『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』を観た人の感想
「家族の絆や父と息子の互いの思いが素晴らしかったです」「坂口健太郎さんと吉田鋼太郎さん演じる息子と父が最高でした」「吉田鋼太郎さんの演技が最高で、 中年のおじさんがゲームにハマっていく姿を 面白く表現してくれています」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『きみと、波にのれたら』7.4%
仏・アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門・クリスタル賞(グランプリ)受賞作品『夜明け告げるルーのうた』(17年)、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞受賞作品『夜は短し歩けよ乙女』(17年)、Netflixで全世界配信中の「DEVILMAN crybaby」など数々の話題作を世に送り出し、疾走感と躍動感に溢れる自由闊達な映像表現で、日本のみならず世界を魅了してきた鬼才・湯浅政明。
本作は、海辺の街を舞台に描かれる感動の青春ラブストーリー。消防士の青年・港と、大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子がある火事騒動をきっかけに出会い恋に落ちるところから物語が展開される。雛罌粟港役にGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、向水ひな子役を川栄李奈が演じるほか、松本穂香、伊藤健太郎が共演する。
※『きみと、波にのれたら』を観た人の感想
「愛も悲しみも乗り越えて…1人で力強く波に乗るためのエールを送ってくれる映画」「声の配役も、自然で『声優らしさ』のない俳優起用が正解だったと思う。 全てのクオリティが高い」「片寄涼太くんの声に癒やされました」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第5位:『パピヨン』3.4%
『パシフィック・リム』『キング・アーサー』などで知られるチャーリー・ハナムと、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが共演する本作。原作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。過去にフランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され大ヒットを記録している。
※『パピヨン』を観た人の感想
「今この時代に演技派のチャーリー・ハナムとラミ・マレックで甦って本当に嬉しい」「人権のない刑務所の内部。とても実話とは思えないストーリーでした」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年6月第4週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年6月23日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年6月第4週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年6月第4週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。