第74回ゴールデン・グローブ賞、ライアン・ゴズリング×エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』が最多7部門ノミネート！

2016年12月13日

ライアン・ゴズリング×エマ・ストーン主演、『セッション』の監督デイミアン・チャゼルがメガホンを取るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が2017年2月24日より全国公開される。この度、本作が第74回ゴールデン・グローブ賞で最多7部門にノミネートされたことがわかった。

本作は、オーディションに受からず落ち込んでいた女優志望のミアと、ジャズバーで最悪な出会いを果たすピアニスト・セバスチャン恋愛模様を描くミュージカル映画。ヒロインのミアを『アメイジング・スパイダーマン』『バードマンあるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』のエマ・ストーンが、セバスチャンを『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングがそれぞれ演じる。2人は『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャングストーリー』で恋人役で共演しており、監督を『セッション』のデイミアン・チャゼルが務める。

昨年、数々の賞レースを賑わせ、そのラストの衝撃にミニシアターながら大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督。彼の最新作『ラ・ラ・ランド』が、12月9日にニューヨークとロサンゼルスの限定5館で公開され、1館あたりのアベレージが17万1千ドルを記録。実写映画の歴代3位、2016年公開作品としては1位の歴史的スタート切った。

現地時間12月12日（月）に発表された、アカデミー賞前哨戦として名高い第74回ゴールデン・グローブ賞で＜作品賞（ミュージカル・コメディ部門）/主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）/主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）/監督賞/脚本賞/作曲賞/主題歌賞“City Of Stars”＞の最多7部門にノミネート。受賞結果は来年1月8日（日）に発表される。