松坂桃李が“時代劇初主演”を務める映画『居眠り磐音』より、物語の転機となる、ある“哀しい事件”によって引き起こされる芳根京子演じる奈緒の“変化”と、それでも揺るがない“一途さ”を捉えた2枚の場面写真が解禁となった。
“時代劇初主演”となる松坂桃李が演じるのは、江戸で浪人暮らしをしながら、昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う<時代劇史上最も優しい主人公>坂崎磐音。「居眠り磐音」の呼び名は剣を構えた様子が「居眠りをしている猫のよう」と評されたことに由来しており、颯爽と悪を斬る磐音の鮮やかな剣さばきを、時代劇初主演となる松坂が魅力たっぷりに演じる。共演に木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、奥田瑛二、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明らが名を連ねる。監督を『超高速!参勤交代』シリーズや『空飛ぶタイヤ』で知られる本木克英が務める。
“哀しい事件”を機に動き出す奈緒(芳根京子)の人生。祝言を控えていた磐音(松坂桃李)からもらった匂い袋を握りしめ、一途に磐音を想う奈緒を捉えた場面写真が解禁。2枚の写真で奈緒が握りしめているのは、磐音が江戸勤番を終えて藩に戻った際、奈緒のために持ち帰ってきたお土産の“南天の匂い袋”。どちらの写真でもその匂い袋を大事そうに握りしめており、磐音を想う気持ちの強さ、一途さが表れている。
映画『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国ロードショー
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