現在、前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が大ヒット公開中の実写映画『進撃の巨人』から、9月19日公開の後編を前に、樋口真嗣監督が監修したPG12指定のプロモーション映像が公開されている。併せて、原作者の諫山創が同映像に寄せたコメントも公開された。
テレビやCMなどでは使用できなかった過激描写を含んだ本編映像を盛り込んだ今回のプロモーション映像では、巨人たちが人間を食いちぎる描写や三浦春馬が演じる主人公エレンらが巨人たちと戦う場面などアクションシーンが満載。また、後編の展開に繋がる場面も伺え、期待が高まるものになっている。
諫山創のコメント
諫山創です。
実写映画「進撃の巨人」について色々とご意見をいただいておりますが、ファンの皆様に自分の思うことをお伝えできればと思いました。
今回の実写映画制作については僕も初めから関わらせていただきました。
監督や脚本家やプロデューサーの皆様と打ち合わせを重ね、様々な意見や良かれと思った提案などをさせていただき、今回の前後篇ができあがりました。
ですので、この映画に期待を寄せていただいた方々のご感想やご意見については賞賛意見、あるいは憤りも受けとめ、できるだけ理解したいと思っています。
もし観に行くか迷っている方がいらっしゃいましたら、まずはこのPVをご覧ください。
実写映画『進撃の巨人』の見どころが詰まったPVです。後篇の熱い展開も、ネタバレにならない範囲で詰まっています。
そしてもし、何かを感じて観に行きたいと思ってくださった方は、劇場へ是非お越しください。
以上、勝手なお願いですが、僕は進撃の巨人で楽しんでいただけたらと思っています。
映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は、2015年9月19日(土)より全国東宝系で公開
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社