11月1日(金)公開の映画『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』のUS版予告が解禁となった。
スティーヴン・キング原作のホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編にあたる本作。解禁された予告は、生まれ育ったデリーにベバリー(ジェシカ・チャスティン)が戻ってくるシーンから始まる。
かつて住んでいた家を訪ねると、見知らぬ老婆が姿を現し…そして想像を絶する恐怖の連続が開始。27年ぶりに、荒れ果てたデリーの町に再集結した“ルーザーズ・クラブ”の仲間たち。人の最大のトラウマを巧みに利用し、肉体的・精神的に追い込んでいくピエロの姿をした“それ”は、ビル(ジェームズ・マカヴォイ)に手招きをする下水溝から黄色い雨合羽の少年=死んだ弟・ジョージ―らしき姿を見せつけ、赤い風船で空中散歩する“それ”、壁から飛び出る“それ”、顔がただれ崩れていく“それ”と時間と場所をかまわず、息つく間もなく次々と彼らに襲い掛かる。
見たことのない恐怖描写と、伏線だらけのミステリアスな展開、ジュブナイル映画として観る者を虜にするエモーショナルなストーリーを描き、恐怖と感動が同居する類まれな作品として、圧倒的な評価を獲得した前作。完結編では、恐怖も謎もスケールもさらに倍増。「THE GREAT PENNYWISE」と記載された写真も登場し、“それ”の起源が描かれるのか!?そして夜の遊園地、血の海、洞窟での捜索など様々なステージで、ノンストップでストーリーが展開する。
前作でビル役を演じたジェイデン・リーベラー(16)は、27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイ(40)を、ベバリー役のソフェイア・リリス(17)はジェシカ・チャスティン(42)をそれぞれ熱望し、どちらも夢が叶う最高のキャスティングが完結編で実現。恐怖の象徴ペニーワイズ役は、ビル・スカルスガルドが続投。監督は前作に続きアンディ・ムスキエティが務めます。
映画『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』は11月1日(金)より全国公開