第1位は『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(11月第1週)

映画ランド 予約アクセスランキング

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた2019年11月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

ランキング

第1位:『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』49.2%

IT/イット
(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

27年周期に現れるIT=“それ”は、神出鬼没で変幻自在に姿形を変え、子供だけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、人間にとって最恐のトラウマを与える。完結編となる本作では、前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のラストで固く誓った<約束>を果たすため、27年ぶりに集う落ちこぼれの子どもたち7人=“ルーザーズ(負け犬)”の仲間たちが町に戻ることを決意する。

原作スティーヴン・キング、監督を前作に引き続きアンディ・ムスキエティが務める本作。ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンらが出演する。

※『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』を観た人の感想
「ペニーワイズの恐ろしさと、ルーザーズの友情どちらも最高に楽しめる作品」「ペニーワイズのトラウマを隠し味にした恐怖のおもてなしフルコースが続く3時間。」「ギャグあり 恐怖あり 感動あり あっとゆう間の169分でした」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:マチネの終わりに20.8%

マチネの終わりに
(C)2019 フジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク

本作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した「マチネの終わりに」を原作に、日本・パリ・ニューヨークを舞台にクラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが織りなす“切なくも美しい大人のラブストーリー”。主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史役に福山雅治、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子役に石田ゆり子が扮する。監督を、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などで巧みで確かな演出力を発揮してきた西谷弘が務める。

※『マチネの終わりに』を観た人の感想
「今の季節にぴったりのギターの音色、キャスト、ストーリーが見事にマッチした大人の恋の映画でした。」「石田さんの演技素晴らしかったです。 涙がポロリ。」「全編に流れているギターが、とても心地よく、美しい景色ともマッチ」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『ブラック校則』12.7%

ブラック校則
(C)2019日本テレビ/ジェイ・ストーム

「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「寒くてもマフラー、タイツは使用禁止」「ペットボトルの持ち込み禁止」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」など、生徒達を必要以上に縛り付ける校則が存在する。本作は、「こんなブラックな校則に黙ってなんかいられない!」と立ち上がる高校生の姿を描く青春ドラマ。

主人公の小野田創楽役に佐藤勝利(Sexy Zone)、創楽の親友・月岡中弥役に髙橋海人(King & Prince)が扮するほか、共演にモトーラ世理奈、田中樹(SixTONES)、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎らが名を連ねる。監督を、『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎が務める。

※『ブラック校則』を観た人の感想
「校則のせいで色々な思いを隠している生徒が丁寧に描写されていて、学生だけでなく、大人も楽しめる映画。」「月岡中弥(髙橋海人)のお調子者という一言では片付けられない、実は物事をよく考えて行動する役柄にとても惹かれました!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『閉鎖病棟―それぞれの朝―』7.4%

閉鎖病棟
(C)2019「閉鎖病棟」製作委員会

帚木蓬生の原作を『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督・脚本により映画化。死刑囚でありながら、刑の執行が失敗し今は精神科病棟にいる秀丸役に笑福亭鶴瓶、秀丸と心を通わせる患者・チュウさん役に綾野剛、父親からDVを受け精神科病院に入院する女子高生・由紀役に小松菜奈が扮する。

※『閉鎖病棟―それぞれの朝―』を観た人の感想
「人の痛み悲しみ辛さ、人をいたわる思いやる心、じわじわと観る人の心に響いて来る映画。」「人を殺めることは肯定できないけれど、それで救われる人もいる…生きていくことの辛さを考えた。」「出演者達の素晴らしい演技! 特に小松菜奈さん、体当たりの渾身の演技。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『NO SMOKING』5.3%

NO SMOKING
(C)2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS

細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画。1969年のデビューから、今年で50年を迎えた音楽家・細野晴臣。近年ではカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当。国内だけでなく世界中のアーティストからリスペクトされる生けるレジェンド、細野の半生を振り返りながら、50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追っていく。

※『NO SMOKING』を観た人の感想
「細野さんが生まれた時代から、家庭、影響を与えたミュージシャン、早期のバンドライフ、クリエーターとしての心境の変化などなど、色々と紹介してくれました。貴重なライブ影像も盛りだくさん、とても良いドキュメンタリー作品でした。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング
2019年11月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年11月4日(月・祝)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年11月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年11月第1週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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