ヒュー・ジャックマン「X-MENはアメコミ映画を変えた」、歴代キャスト陣が約20年の歴史を語る特別映像

大ヒットを記録したメガヒット・シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が6月21日(金)より公開される。この度、シリーズのダイジェスト&俳優陣のコメント満載の特別映像が解禁となった。

X-MEN

解禁となったのは、『X-MEN』シリーズのこれまでの軌跡と共に、豪華俳優陣がシリーズの歴史と最新作について語る特別映像。冒頭では、「最初の『X-MEN』は予想以上にヒットした」とヒュー・ジャックマンがシリーズの皮切りとなった『X-MEN』を語る言葉から始まり、マグニートーを演じるマイケル・ファスベンダーも「新しい魅力があった。今までと違うぞってね」と彼のキャリアの中でも衝撃的なシリーズだったと述懐。

そして『X-MEN』で「恵まれし子らの学園」に送り込まれ戸惑うウルヴァリンに、「私はプロフェッサーX」と告げるパトリック・スチュアートとジェームズ・マカヴォイが演じたプロフェッサーXが登場。さらにジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)、マグニートー(イアン・マッケラン)、レイブン(ジェニファー・ローレンス)、サイクロップス(ジェームス・マースデン)、ビースト(ニコラス・ホルト)、ストーム(ハル・ベリー)とシリーズで活躍した主要キャラクターたちが次々と現れ、長きにわたるシリーズの軌跡を紹介。

X-MEN

初期3部作でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュアートは、「このシリーズを後世に残したい。伝説となるキャラクター達の物語だ」と、個性的なミュータントたちが生み出す本作のエモーショナルなドラマが、アメコミ映画史に残る伝説になると称賛。

また、最終章となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』で主演を務めるソフィー・ターナーは、「ジーンはダーク・フェニックスになるの。究極の戦いになる」と、シリーズ最終章には壮大なバトルが用意されていることを示唆しており、最後にはX-MEN立ち上げメンバーの一人であるビーストを演じるニコラス・ホルトが「ファンにはもっと盛り上がって欲しい」と、集大成へのさらなる期待をあおり締めくくっている。

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国公開

(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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作品情報

X-MEN:ダーク・フェニックス

X-MEN:ダーク・フェニックス

3.7
2019/6/21 (金) 公開
出演
ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/ニコラス・ホルト/ソフィー・ターナー ほか(日本語吹き替え)能登麻美子/木村良平/内田夕夜/三木眞一郎/牛田裕子/浅沼晋太郎/志田有彩/内山昂輝/吉野裕行/浅野真澄 ほか
監督
サイモン・キンバーグ