【心温まる逸話】先天性狭頭症の手術を受けた愛する息子のために父が贈った『スター・ウォーズ』矯正ヘルメット

先天性狭頭症の手術を受けた幼い息子のために、父親が愛情を込めて『スター・ウォーズ』デザインの矯正ヘルメットを作った心温まる逸話が、アメリカで話題になっています。

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頭蓋縫合早期癒合症では、早期癒合した部分が正常に育たず頭蓋が歪んだ形となるため、脳の発達障害と頭蓋の代償変形を予防する目的で手術を行うそうで、手術後の頭蓋形成においてヘルメットを装着する必要がある場合があるという。しかし、それを装着すると見た目がどうしても気になってしまう。

そこで、1歳の息子ジャックくんが先天性狭頭症(頭蓋縫合早期癒合症)の手術を受けた後、彼の父は矯正ヘルメットを『スター・ウォーズ』のデザインに自ら改造し、一年間、装着させて一緒に過ごしたそうです。
『スター・ウォーズ』のR2-D2、ルーク・スカイウォーカー、反乱軍パイロットのビッグス・ダークライター、ジェック・トーノ・ポーキンスにインスパイアされたデザインはどれも愛らしく、父の優しさとユーモアに貫かれた素晴らしい仕事です。

上記の写真は、ジャックくんの父の友人が8月11日(現地時間)に、彼の誕生日でヘルメット最後の日にアメリカの画像アップロード掲示板サイト「imgur」に投稿したもの。「私の友人の子どもは頭蓋縫合早期癒合症の手術を受けました。彼のお父さんは、年間のヘルメットをデザインしました。今日は、ヘルメットの最後の日です。誕生日おめでとう、ジャック!

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via:http://imgur.com/fywW5Yb

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