6月28日(金)公開の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹替版主題歌を<凛として時雨>が手掛けることが決定し、書き下ろし楽曲入りのTVスポットが解禁となった。
※本記事・予告映像には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれているのでご注意ください。
今回、日本語吹替版主題歌を手掛けるのは、エモーショナルなサウンドが魅力の凛として時雨。第91回アカデミー賞で長編アニメーション部門を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』ではTKのソロプロジェクトである「TK from 凛として時雨」にて、スパイダーマンと初タッグを組んだことも記憶に新しいが、再び本作でスパイダーマンとタッグを組むこととなった。
本作のために書き下ろされた楽曲「Neighbormind」では、男女ツインボーカルとエモーショナルなドラムという唯一無二のバンドサウンドが奏でられ、スパイダーマンの運命を情緒的に彩る。
さらに、書き下ろし楽曲が入ったTVスポット映像も併せて解禁。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦いを経て、真のヒーローへと成長すべく次なる戦いに挑むことになる運命を背負ったピーター・パーカー。その世界とまるで交錯するような、凛として時雨のエモーショナルで儚いサウンドが物語に深みを与えている。
凛として時雨 コメント
『スパイダーマン:スパイダーバース』に続いてオファーを頂いた時には本当に光栄でしたし、それ以上に驚きました。
前回のソロプロジェクトからバンドへどういった形でバトンを受け渡し、再構築するのか、色んなイメージの中から糸を手繰り寄せる様に繋ぎ合わせていきました。
いつも予想を超えたストーリーを魅せてくれるスパイダーマン、寄り添うだけじゃなく遥か遠くまで飛び出したその先で交われる様な音楽を目指しました。
今回も作品の中で会えるその瞬間を楽しみにしています!
P.S. 『Far From Home』というタイトルにあやかってロンドンでミックスして貰いました。
TK(凛として時雨)
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』6月28日(金)世界最速公開