国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年6月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『ザ・ファブル』809 Like!
主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。
主人公・ファブル役の岡田准一をはじめ、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了らが出演。監督を江口カンが務める。
第2位:『X-MEN:ダーク・フェニックス』630 Like!
世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ/日本円換算約3,126億円:4月9日時点)を超える驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。
新シリーズとして2011年に公開された第4作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年の2つの時代を描いた。2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。
ジーン・グレイが巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与え、⼈類を救った戦いから10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。
第3位:『きみと、波にのれたら』329 Like!
仏・アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門・クリスタル賞(グランプリ)受賞作品『夜明け告げるルーのうた』(17年)、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞受賞作品『夜は短し歩けよ乙女』(17年)、Netflixで全世界配信中の「DEVILMAN crybaby」など数々の話題作を世に送り出し、疾走感と躍動感に溢れる自由闊達な映像表現で、日本のみならず世界を魅了してきた鬼才・湯浅政明。
本作は、海辺の街を舞台に描かれる感動の青春ラブストーリー。消防士の青年・港と、大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子がある火事騒動をきっかけに出会い恋に落ちるところから物語が展開される。雛罌粟港役にGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、向水ひな子役を川栄李奈が演じるほか、松本穂香、伊藤健太郎が共演する。
第4位:『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』162 Like!
本作は、息子である事を隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログを原作に、スクウェア・エニックスの全面協力を得て映画化。実際に、息子が父親の本音を知るために計画をした一風変わった親子の感動作に、息子・岩本アキオ役に坂口健太郎、父・岩本暁役に吉田鋼太郎のW主演、アキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香が扮する。
第5位:『パピヨン』142 Like!
『パシフィック・リム』『キング・アーサー』などで知られるチャーリー・ハナムと、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが共演する本作。原作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。過去にフランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され大ヒットを記録している。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年6月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年6月第4週公開の作品を対象とし、2019年6月10日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。