6月7日（金）に公開となった映画『アラジン』が、金曜初日を含めた3日間で動員数約96万人、週末興行収入約14億円（13億9600万円）を記録し、週末興行成績ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った。
この数字は、最終興行収入124億円をたたき出し、記録的な大ヒットとなった『美女と野獣』（17）のオープニング3日間の成績（動員：95万1,468人、興行収入：13億7,910万円）を超える爆発的なスタートであり、興行成績100億円が見越せる大きな成績となった。
この大ヒットスタートは、各劇場での客層やSNS上の声からも見て取れる。 客層はやや女性寄りながらも、劇場スタッフが「これだけ万遍の無い客層は珍しい」とコメントするほど幅広い層が来場。プレミアム吹替版にはファミリーや10代・20代カップル、30代以上の夫婦、学生の友人同士やシニア層まで。字幕版には、映画ファンと思われる20代カップルや30代以上シニアまでのお一人様など、デートムービー、イベントムービー、そして純粋にエンターテイメント作品として多くの観客を惹きつけていることが分かる。
SNS上では“自分がアグラバーにいるように感じられる映像美”“パレードのシーンは圧巻”と実写ならではの映像の迫力、さらにはウィル・スミスがアニメーション版ファンもうならせるジーニー、パルクールのような身軽なアクションで冒頭から観客をひきつけるアラジン、そして現代的な強さと自立した美しさを放ち、新曲で観客の心を震わせるジャスミン等のキャラクター描写など、実写化によってさらに魅力を増した本作に「期待以上の出来で最高だった！」「ディズニー実写映画最高傑作」と、絶賛と興奮の声が止まらない。
映画『アラジン』は6月7日（金）より全国公開
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
