〈6月14日(金)より公開の新作映画をご紹介!〉
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6.14[金]公開)
ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。チームを組むのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズで知られるクリス・ヘムズワース(エージェントH役)と、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』出演のテッサ・トンプソン(新人エージェントM役)。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役で『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが出演するほか、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソンらが共演。監督を『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイが務める。
『泣くな赤鬼』(6.14[金]公開)
重松清の原作、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」を映画化。教師と生徒の関係を描き続けてきた著者が、“特に教師濃度の高い作品集”と語る原作「泣くな赤鬼」は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていた城南工業野球部監督・小渕隆が、かつての教え子の“末期がんで余命半年”という知らせを受け奮起するさまを描く感動作。
主人公・赤鬼先生役に堤真一、赤鬼先生の元教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)役に柳楽優弥、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃役に川栄李奈が扮する。監督を『キセキ -あの日のソビト-』などで知られる兼重淳が務める。
『潤一』(6.14[金]丸の内ピカデリーにて1週間限定上映)
映画監督・是枝裕和を中心に設立された制作者集団“分福”が手がけるプロジェクト「潤一」。主演は「自分の概念が否定された」と原作に感銘を受けた志尊淳。6人の女性たちを虜にする妖艶な青年”潤一”を華麗に演じ、自身初となるヌードに挑戦、そして官能的なベッドシーンを惜しげも無く披露し、俳優として新境地を切り拓く。“潤一”の虜となる女性陣に扮するのは、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子。原作は直木賞作家の井上荒野の連作短編集、監督は「歩いても歩いても」以降の是枝作品を支えてきた北原栄治と、是枝の愛弟子「夜明け」の広瀬奈々子が務める。
『ハウス・ジャック・ビルト』(6.14[金]公開)
主人公のジャックが、建築家になる夢を胸に理想の家作りに励む姿からはじまる本映像。一見ごく普通の独身男性にみえるジャックだが、ある日山道を運転するなかで出会った女の「あなた殺人鬼かも。私にはそう見える」という挑発的な態度により、野生の虎のような狂気に目覚め、その場にあったジャッキで勢いのままに襲い掛かってしまう。その出来事をきっかけに究極のサイコパスと化したジャックは、泣き叫ぶ女性や拘束された男性、さらには親子にも容赦なく狙いをつけていく。
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