国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年7月第1週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『Diner ダイナー』652 Like!
「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落した女性・オオバカナコが、殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られるところから物語が展開される。天才シェフであり、元殺し屋のボンベロを藤原竜也が演じるほか、ダイナーに売られた少女・オオバカナコ役に玉城ティナ、ダイナーに集う強烈な“殺し屋”役に窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが扮する。監督を写真家・映画監督の蜷川実花が務める。
第2位:『Girl/ガール』137 Like!
長編デビュー作ながらカンヌ国際映画祭に選出されカメラドール(新人監督賞)ほか3冠を受賞、アカデミー賞外国語映画賞(ベルギー代表)選出、ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネートという快挙を成し遂げ、評論家・観客からは“ニュー・ドラン(第2のグザヴィエ・ドラン)”とも称される、新鋭ルーカス・ドンが監督を務める。
バレリーナになるために奮闘するトランスジェンダーの少女の記事に心を動かされたルーカス・ドンの、“必ず彼女を題材にした映画を撮る”という強い思いから誕生した本作。主演のビクトール・ポルスターは、アントワープ・ロイヤル・バレエ・スクールに通う現役のトップダンサーで、“性別を超越した美しさ”と絶賛され、500人を超える候補者の中から選ばれた逸材。初の映画出演で、彼自身はシスジェンダーでありながらララの繊細な表情や思春期の心の機微を見事に表現し、バレエシーンでは圧倒的なパフォーマンスを見せている。
第3位:『ゴールデン・リバー』86 Like!
1851年、時はゴールドラッシュ。最強と呼ばれる殺し屋兄弟、無骨で優しい兄・イーライ(ジョン・C・ライリー)と、裏世界でのし上がりたい好戦的な弟・チャーリー(ホアキン・フェ
しかし黄金に魅せられた4人は偶然手を組むことになり…。組むはずではなかった4人の思惑が交錯、西部劇のルックながらサ
第4位:『ワイルドライフ』85 Like!
『わたしを離さないで』のキャリー・マリガンと、『ナイトクローラー』など実力派俳優として人気のジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演していることでも話題の本作。この度解禁された予告編では、冒頭から「14歳だったあの頃、僕はまだ父さんの苦しみも、母さんの哀しみも、なにもわからずにいた」と当時を回想する息子の言葉が胸に響く。徐々に心が離れていく夫婦、慎ましくも幸せな家族が崩壊していく姿がリアルに描かれ、キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールの繊細な心情を紡いだ演技が垣間見られる。
第5位:『劇場版 Free! Road to the World 夢』82 Like!
TVアニメ、「Free!-Dive to the Future-」をリビルドした劇場版が始動。大学に進学した遥(嶋崎信長)と真琴(鈴木達央)。2人は中学時代のチームメイト、旭(豊永利行)、そして郁弥(内山昂輝)に再会する。しかし、かつて結んだ絆は形を変え、郁弥を重く縛っていた。そんな郁弥を救いたいと遙は決断をする。真琴もまた、様々な選手たちの心に触れていく。一方、岩鳶高校水泳部にも新しい春が訪れる。怜と渚が遙と真琴とともに結んだ絆は、新たな蕾となって花開こうとしていた。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年7月第1週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年7月第1週公開の作品を対象とし、2019年6月24日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。