6月28日(金)より、東京・立川市に新しくオープンする映画館「kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館」。オープンに先立ち開催された内覧会に、映画ランドNEWS編集部が潜入した。
映画の街・立川に“25年ぶり”新映画館が開業!
映画館「kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館」は、株式会社kino cinémaが「kino cinéma(キノシネマ)横浜みなとみらい」に続いて開設する2館目の劇場。映画の街・立川において、1994年に誕生した「立川シネマシティ」に続き、約25年ぶりに開業する新映画館だ。
JR立川駅北口より徒歩3分の立川髙島屋S.C.内に位置しており、ミニシアター系作品を中心に、世界各国の作品やファミリー向け作品を幅広く上映する。3スクリーン計199席のうち、座席数87のスクリーンを2つ設け、同館25席のシアターは2種類の“特別席のみ”が設置された特別仕様となっている。
同館内は明るく色鮮やかで、シアター内も広々としておりリラックスした環境で映画鑑賞ができるよう工夫されている。シアターまでの通路や映画のチラシが並ぶコーナー、お手洗いなど隅々までオシャレな装飾が施されている。
世界初の特別な“一人掛け席”「プラチナ・プレミアムシート」で極上の映画体験を!
同館25席のシアターには、2種類の“特別席のみ”が設置されている。B列・C列に位置する「プラチナ・プレミアムシート」は、観客の好みの位置にセットできる背角度(フットレスト連動)・ヘッドレスト、肘の一方には回転テーブルが付いており、幅89cmというゆったりした座席。鑑賞料金に+700円で利用でき、元々ペアシートとして発売していたものを“一人掛け席”として設置するのは「kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館」が世界で初となる。
A列・D列・E列に位置する「プレミアムシート」は、ヨーロッパ産本革を使用した座と背パッドで体全体を包み込むような座り心地で、「プラチナ・プレミアムシート」と同様に肘の一方には回転テーブルが付く。鑑賞料金のみで利用可能だ。
体全体を包み込むようなフィット感・自在の電動リクライニングがもたらすのは、この上なくリッチな“極上の映画体験”に違いない。座席の前後左右には適度なスペースもあるため、周囲の干渉も少なく、“映画館という空間”を周りの人を気にせずに存分に堪能することができる。
十分にプレミアムな座り心地の「プラチナ・プレミアムシート」「プレミアムシート」だが、今夏にFERCO社製のシート(下記イメージ画)に変わり、さらにグレードアップされるとのこと。
オープニング上映6作品に『空母いぶき』『凪待ち』などラインナップ
オープニング上映作品として、西島秀俊や佐々木蔵之介が出演する映画『空母いぶき』、6月28日(金)より公開の香取慎吾主演『凪待ち』をはじめ、『ウィーアーリトルゾンビーズ』『COLD WAR あの歌、2つの心』『エリカ38』『プロメア』などがラインナップ。
7月5日(金)からはアイドルグループ・乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が上映される。なお、6月28日(金)よりメンバー生写真付きムビチケカードが発売される。
kino cinéma会員制度でお得に映画鑑賞!
kino cinémaでは、年会費1,000円の会員制度でお得に映画を楽しむことができる。
会員特典
・いつでも【1,300円】でご鑑賞いただけます。
・毎週火曜日・木曜日は【1,000円】でご鑑賞いただけます。
・入会時に【1,000円】鑑賞優待券を1枚プレゼント。(入会日からご利用いただけます。)
・鑑賞ポイントに応じてプレゼントと交換いたします。(100円で1ポイント付与)
・プラチナ・プレミアムシートを鑑賞料金+500円で利用可能。(立川髙島屋S.C.館のみ)
kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館
〒190-0012 東京都立川市曙町2-39-3
立川髙島屋ショッピングセンター8F
TEL:042-512-5162
メール:[email protected]
公式HP:https://kinocinema.jp/tachikawa/