4月12日(金)より、神奈川県・横浜みなとみらいに新しくオープンする映画館「kino cinéma(キノシネマ)横浜みなとみらい」。オープンに先立ち開催された内覧会に、映画ランドNEWS編集部が潜入した。
「シネマ」と「BOOK&CAFE」が融合した唯一無二の映画館
神奈川県横浜市内に位置し、みなとみらい線みなとみらい駅の1番出口を出てすぐの所にある、みなとみらいミッドスクエア2階にオープンする「kino cinéma(キノシネマ)横浜みなとみらい」。みなとみらい駅出口から徒歩1分と、近郊にはショッピングモールや飲食店も多い。
さらに、みなとみらいミッドスクエア1階にはスターバックスコーヒーを併設する「TSUTAYA 横浜みなとみらい店」もあり、「シネマ」と「BOOK&CAFE」が融合した唯一無二の映画館として、世界中から集まるエンターテインメントを提供する。
3スクリーン計277席(111席、111席、55席 ※各シアター車椅子2席ずつ)を有する同館では、ミニシアター系作品を中心に、世界の様々な国の作品、ファミリー向け作品まで幅広く上映されるという。シアター内は客席通路が左右にあり、座席は足を楽に伸ばせるほどのスペースが設けられている。
館内は明るく色鮮やかで、スクリーン内も広々としておりリラックスした環境で映画鑑賞ができるよう工夫されている。お手洗いも男女それぞれ楽しい装飾が施されており、足を運んだ際には是非寄ってみてほしい。
気になるオープニング作品は?
「TSUTAYA 横浜みなとみらい店」との連動企画も
オープニング上映作品として、スティーヴ・カレル×ティモシー・シャラメ共演のヒューマンドラマ『ビューティフル・ボーイ』、本年度アカデミー賞受賞作品でクリスチャン・ベールが主演を務める『バイス』、アレキサンダー・マックイーンの人生に迫るドキュメンタリー『マックイーン:モードの反逆児』、オスカーを受賞した往年の大女優と駆け出しの若手舞台俳優の実話ラブストーリー『リヴァプール、最後の恋』がラインナップ。4月19日(金)からは『僕たちのラストステージ』『幸福なラザロ』の2作品が上映される。
また、1階の「TSUTAYA 横浜みなとみらい店」では、映画館OPEN記念コーナーと題し『パディントン』『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』『サヨナラの代わりに』など、これまでキノフィルムズが配給した映画の原作本が展示・販売される(4月下旬まで展開予定)。今後も劇中小道具の展示や、監督・原作者らを招いてのトークイベントなど「kino cinéma」と連動した企画が予定されている。
kino cinéma会員制度でお得に映画鑑賞
kino cinémaでは、年会費1,000円の会員制度が設けられ、一般【1,800円】のところ、会員の場合はいつでも【1,300円】で映画を楽しむことができる。さらに、毎週火曜日・木曜日には【1,000円】で鑑賞できるほか、鑑賞ポイント(100円で1ポイント付与)とプレゼントを交換する企画も用意される。
kino cinéma公式HP(http://kinocinema.jp)では、上映作品やイベント情報などが随時更新される予定だ。なお、2019年6月には株式会社kino cinémaが国内で開設する2館目の劇場「kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館」がオープンとなる。
kino cinéma(キノシネマ)横浜みなとみらい
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7-1 みなとみらいミッドスクエア2F
TEL:045-264-4572
メール:[email protected]
公式HP:http://kinocinema.jp